5月31日(日)。早いモノで、明日から6月。コロナ感染拡大の影響で、発令されていた、緊急事態宣言は解除されましたが、一部の地域では、第2波が発生して居ます。大阪では感染者ゼロですが、果たして本当なのか・・・?
間だ、油断できぬ、充分な警戒と予防が必要ですね・・・。
緊急事態宣言が解除され、自粛していた、撮り鉄を先週から再開して、本日も日曜日で休日でしたので、大回り乗車で撮影に出掛ける予定でしたが、生憎の天気ですので、非鉄日と成りそうです。
6年前の2014年5月28日、JR西日本から、「トワイライトエクスプレス」の運行を2015年春に終了する事を発表しました。
「トワイライトEx」の引退を惜しんで、2014年11月16日、敦賀運転センターで、「さよならトワイライトエクスプレス機関車公開」イベントが開催されました。
敦賀までですと、JR西日本トクトクきっぷ「関西1ディパス」が、敦賀まで利用出来ますので、3500円(当時の値段)で行く事が出来ました。
朝一番の、敦賀行き新快速に乗車。敦賀駅から、会場までは、無料の送迎バスが運行して居ました。
受付では、JR西日本の職員さんが、何で、何処から来られたか、統計を採って居ましたが、殆どの方が、「関西1ディパス」で大阪から来たと答えて居ました。
「網干総合車両所」の一般公開の時でも、網干駅で、「関西1ディパス」を利用している方を多く見かけましたので、関西圏でJR西日本のイベントでは、鉄道ファンによる、利用者が多いと思いました。
展示車両は、EF81-108号機 EF81-113(トワ色) 475系(A19編成)
EF81-108号機は、まだ、寝台特急「日本海」が運行している時、新大阪駅や島本駅で良く、遭遇して撮影しました。トワ色のEF81-113は、先週、近江今津工臨を牽引、桂川駅で撮影する事が出来ました。
475系(A19編成)は、此の時は3両編成で展示。トワイライトEx.が引退したと同時に、静かに運用離脱して引退。2018年8月26日、金沢総合車両所の一般公開時、クモハ475-46が1両だけ、ポツンと残って居ました。京都鉄道博物館入は果しませんでしたので、今後の動向が気に成ります。JR西日本の準鉄道記念物に指定されていますので、解体されず保存されると思いますが、やはり、綺麗に塗装して、京都鉄道博物館で保存するのは一番良いと思いますが・・・。