【KATO】ク5000 ~トリコロールカラー~8両セット<10-1603>
「ク5000」と言うと、ブロ友の「南武蔵野線さん」が何度か記事にしており、私も朱色の方は持っており、こっちのカラー(日産専用)は、買うつもりは有りませんでした。
ところが、ひょんな事から会社の先輩の思い出話の中で、「市営ふ頭(川崎)に、宇都宮から日産車を運んできて降ろしていたんだけど、その時に車両間の渡り板の設置や、シートを外して畳んで横のボックスにしまったり、緊締装置(固定する器具)」を外して、前後のboxにしまったんだよ」との話が・・・。
しかも5月26日(発売日)に飛び出した話で、会社の記録を記した冊子にも、写真が載っているという・・・。
その時の車両は「初代シーマ」や「セドリック」、「インフィニティQ45」、「サニー」「初代セフィーロ」などだったという。これは日産栃木工場の取り扱いだったので、今回の製品と一致していると言う罠が・・・。
こんな話を聞くと、コレクターとしては買わないわけにはいけません(自爆)
説明書の記載(一部編集)ですが、
(前略)国鉄末期の昭和59年(1984年)3月にいったん廃止。翌年3月、日産栃木工場製自動車の鉄道輸送が復活。宇都宮から横浜本牧(輸出向け)千鳥町(国内向け)専用列車の他、専用貨物に併結して地方輸送が行われました。
(中略)
ク5000による自動車輸送は、密閉タイプのカーパックコンテナ等の輸送にシフトする平成8年(1996年)4月まで続きました。
※千鳥町=市営ふ頭です。
お話いただいた先輩の時期が、ちょうどこの時期でして、「密閉されたコキに変わるまで」とも言われていたため、つじつまが合います。
KATOさん、私が就職した会社を狙って出しましたね!・・・・発売予定の方が先かorz
別売りの「乗用車セット2」<23-520>ですが、「Y31セドリック・グランツーリスモ」と「パルサー」です。
なんか汚らしい塗装ですが、そもそも塗られていないため、1/150の車両にかなり苦戦して、爪楊枝で塗った関係ですorz
どうしても、「初代グランツーリスモ」は、好きだった関係から再現したかったので、前だけ頑張りましたので、イメージは伝わると思います。
対して「パルサー」は、内側傾斜の斜めのライトが再現できなかった為、失敗・・・。
細目にして「ラングレー」か「リベルタビラ」に改造しようかな・・・。
はい、意味が通じた人は「昭和のおじさん・おばさん認定」です(笑)
(車のスロープ?(上段)@川崎市某所・敷地内から撮影(オイ!))
ク5000用のスロープですが、貨物ヤードセットにスロープが存在するようですね。それだけのために買うのかは検討中ですが・・・・。
ちなみに上段の車を降ろす時に使われていた物は、「トラバーサ」と言われていたそうです。
「トラバーサ」と言うと、大井町や大宮で、車両を乗せて横移動する物を思い出しますので、おそらく車両移動機の事かもしれませんね。
今日その先輩に模型を見てもらったところ、間違いないそうです。
残念ながら他の方は土曜日なので、休みでしたが、もう少し情報を仕入れられたら良いなぁと思ってます。
以上、「会社の人からの『悪魔のささやき』orz」でした。
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