※この記事の内容は2019年10月のものです。

 

1日目①(樽見鉄道東大垣駅前観察)

1日目②(東大垣駅から長良川土手へ)

1日目③(東海道本線の旧橋で揖斐川を渡り横屋駅へ)

1日目④(本巣駅前観察)
1日目⑤(日当駅前観察~歩いて隣駅へ)

1日目⑥(日当駅から歩いて高尾駅へ)
1日目⑦(高尾駅前観察)

1日目⑧(根尾川で樽見鉄道撮影+谷汲口駅前観察)
2日目①(大垣駅前観察)
2日目②(美濃山崎駅前観察→隣の石津駅へ撮り歩き)
2日目③(美濃山崎→石津撮り歩き、石津駅前観察)
2日目④(桑名→亀山→伊賀上野、伊賀上野駅前観察)
2日目⑤(伊賀鉄道乗り潰し→近鉄四日市)

3日目①(近鉄四日市駅前観察)
3日目②(桑名駅前観察)
3日目③(西桑名→麻生田、麻生田駅前観察)
3日目④(麻生田→楚原撮り歩き①)

3日目⑤(麻生田→楚原撮り歩き②)
3日目⑥(楚原駅前、馬道駅前観察)

3日目⑦(馬道→桑名撮り歩き①、近鉄名古屋線益生駅前観察)
3日目⑧(馬道→桑名撮り歩き②)

 

桑名からJR関西本線名古屋行き普通に乗車。2両編成でも空席のある乗車率でした。近鉄と比べるとやはり寂しい~

2駅目の弥富で下車。途中、長大な鉄橋を2本渡り、近鉄の列車もちょうど並走していたので2駅にしては妙に濃い乗車でした。

 

↓駅舎に面した片面ホーム+島式ホームというありがちな構造です。しかし少し変わった駅でした。

 

弥富駅はだいたい東西方向に伸びる駅で、駅舎は駅南側にあり、駅出入口はこの1ヵ所のみです。

 

↓駅南側を西に望む。駅前の道は若干広くなっていますがなにも線が引かれておらずフリーダム。

 

↓上写真から背後方向(東)を向く。駅舎の目の前に車が停まっています。田舎のノリやな~w右奥、約100m先に近鉄弥富駅があります。

JRの方はこんな感じですが、やはり利便性の高い近鉄の方が利用者が多いため、近鉄弥富駅前には大きなロータリーが整備されています。しかし近鉄弥富駅前もただの住宅街で商店はほとんどないようです。名古屋近いからねぇ。

ちなみに近鉄の方の利用者数はJRの5倍くらいのようです。

 

↓駅の北西方向から名鉄尾西線の列車が入線してきました。

 

↑手前の駅舎に面したホームの駅舎側にも線路があります。貨物ホーム跡かな。

 

↓JRの駅名板が立つホームに名鉄電車。

 

↓そうなんです、名鉄がJRの駅を間借りしているんです。ローカル私鉄ではそれなりに見かけますが、大手私鉄では珍しい。

 

↓終端部の車止めも随分と簡素でローカル私鉄なノリw

 

↓JR関西本線四日市行き普通が来ました。名鉄はJRの名古屋方面乗り場の対面に発着します。

 

ということで弥富からは名鉄尾西線豊明行き普通に乗車します。尾西線から津島線、名古屋本線直通で名古屋からは準急になります。名鉄全開だね~wちなみに昼間はさらに先、西尾線まで直通する吉良吉田行きが走っています。

 

4駅目の津島からは津島線に入ります。そして弥冨から約30分の須ケ口からは名古屋本線に入ります。

岐阜方面からの急行が先発するので急行に乗り換えます。

 

まだ明るく、そこそこ元気なので栄生で少しだけ列車を撮影していきましょう~

 

パノラマスーパーの豊橋行き特急が通過。夕ラッシュに備えて後ろに2両増結された8両編成です。

 

↓不意打ち気味に変な貨車を牽いた貨物列車が通過していきました。そういえば以前、三岐鉄道で見かけたなあ(下記誘導リンクの上から4つめを参照w

↑この貨車はフライアッシュ炭酸カルシウムを運搬するホッパ車で、衣浦臨海鉄道碧南市~三岐鉄道東藤原間を1日1往復しています。稲沢で方向転換するためにここを通っているようです。

この貨物列車は碧南市→東藤原では碧南市駅近くにある火力発電所で発生したフライアッシュと呼ばれる石炭灰を、東藤原→碧南市では東藤原駅近くにある藤原岳で採掘された炭酸カルシウムを輸送しています。

発電所で発生したフライアッシュはセメント製造の原料になり、藤原岳(鉱山)で採掘された炭酸カルシウムはセメントの原料であるとともに、火力発電所で石炭を燃やした際の排煙に含まれ、大気汚染などの原因となる二酸化硫黄を取り除く効果があります。見事に双方向に需要があったわけです。

 

↓留置線に停まったミュースカイが出てきました。名古屋始発のミュースカイ中部国際空港行きになるのでしょう。

 

短時間ですが相変わらず楽しい駅でした。

隣の名古屋に移動し、地下鉄桜通線に乗り換えます。

 

桜通線は平日昼間帯は7分半毎で運行していますが、休日は10分毎と地下鉄としては少なめ。でも路線の末端側は鉄道空白地帯だった住宅地を通っているため郊外路線という性質も強いようで、郊外路線と考えればぼちぼちの運行本数でしょうか。

 

↓中村区役所行きが到着。桜通線は名古屋の隣の中村区役所が起点です。とっても市営って感じ~w

しかし、中村区役所は2022年度に移転されるため、地下鉄の駅名も改称される予定です。

 

反対方向の徳重行きに乗ります。列車間合いにホームには行列ができてほぼ満席で発車しました。

2駅目、鶴舞線との乗換駅である丸の内で下車。

 

丸の内駅は桜通線が東西方向、鶴舞線が南北方向に伸びる駅です。日銀前交差点で両線は交差していて、桜通線は交差点の東、鶴舞線は交差点の北に駅があります。

 

日銀前交差点では伏見通と桜通が交差します。どちらも非常に広い道なので、横断歩道はなく口の字の歩道橋が架かっています。こりゃあ駅前撮りやすくていいぜw

 

↓桜通を東に望む。片側3車線の車道+両側にすれ違い可能な自転車道+広い歩道、名古屋だねぇw道沿いには高いビルが建ち並びます。もちろん桜通線はこの下を通っていて、写真下あたりから奥にかけて駅があります。約1㎞先、「100m道路」として知られる久屋大通との交差点下に、名城線との乗換駅である久屋大通駅があります。

 

↓上写真から左方向、伏見通を北に望む。こちらも相当に広い道です。ビルの密度は桜通より低めかな。写真下あたりから奥にかけて鶴舞線の駅があります。

 

↓上写真から左方向、桜通を西(名古屋駅方向)に望む。片側3車線の両外側の並木のさらに両外側にもう1車線とパーキングメーター付きの駐車スペースがあります。自転車道はないものの、なんじゃこの広さw

 

↓上写真から左方向、伏見通を南に望む。約400m先に鶴舞線と東山線の乗換駅である伏見駅があります。伏見は名古屋一の繁華街である栄の隣に位置し、オフィス街となっています。

丸の内駅周辺はビジネス街のため、休日だった訪問時は閑散としていました。

 

繁華街に近いということもあり丸の内駅近くにもホテルがたくさんあります。コンビニで色々と買い込んでグレイスイン名古屋にチェックイン。

おやすみなさい~

 

つづく

3日目⑨(桑名→弥冨→名鉄で名古屋、地下鉄丸の内駅前観察)

最終日①(上飯田駅前観察→小牧線乗り潰し、名鉄一宮駅前観察)

最終日②(玉ノ井駅前観察→尾西線乗り潰し、西枇杷島駅前観察)

最終日③(枇杷島分岐点観察)
最終日④(枇杷島分岐点で撮り鉄)
最終日⑤(東枇杷島駅前、国府駅前観察)

最終日⑥(豊川駅前観察→帰宅)

 

↓この記事に関連してそうな記事への誘導リンクw

全都道府県制覇の旅(沖縄は除く?)第一弾「2014年6月岐阜・愛知の旅」一日目

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2018年4月 愛知・岐阜ほぼ名鉄旅 2日目③

 

<この日の乗り潰し記録> メモ代わりなので気にせんといてくださいw

名鉄尾西線 弥冨~津島

名鉄津島線 須ケ口~津島(全線完乗)