こんにちは。
今日はNゲージ鉄道模型、予約していたKATOの新製品、ヨ8000(品番8065)が入線しました。
今までKATO製は品番822、尾灯点灯無しの古い製品だけでした。40年近くぶりのリニューアルと思われます。思わずポチってしまいました(笑)。
(下の方に”追記”(青字)があります。)
新規入線(手前)の車両に、KATOの説明書通りに室内灯(11-211 LED室内灯クリア)を入れたところです。さすがのKATOさんで、しっかり作られている印象です。尾灯も点灯仕様になりました。が、車掌車って室内はあまり明るくないイメージですが、これ、ギラギラの明るすぎ..なんじゃない??
購入したヨ8000です。
昨年末にTOMIXのヨ8000(品番2702)を入線させ、室内灯点灯化、
また、既存のマイクロエースヨ8000(品番A8574セット品)には上記プラス室内シースルー化
をやったばかりだったのですが、その直後にKATOから発売予告..結局手が出ちゃいました~。
紙製ラベルの内側に室内灯取付に関する説明書があったので、先ずこれに従ってやってみました。車体本体側に加工した集電板を取り付け、11-211 LED室内灯クリアには基板とホルダーの間に付属品の”拡散板”を挟み込んで、折り曲げた集電板の位置に挟み込んで使う といったものでした。
結果綺麗に光りますが、1枚目のごとく、明るすぎる..
あまりに明るすぎたので、1世代前 11-209 白色室内灯を入れてみました。説明書には11-211を取り付けられる としか書いていませんが、構造はほぼ同じなので11-209も同じように取り付け可能です。こっちの方がギラギラした明るさが無く、しっくり来ます。これでいいか、とも思ったのですが..
拡散板が室内の写真左端に来るので、何か光り方が偏る感じがしました。(写真の室内灯は11-211が入っています。)そこで、ひと手間加えてみようかな~と。
”ひと手間”は、先ずKATO純正室内灯基板を加工することから始めました。写真は11-209(左)と、11-211(右)基板です。自作室内灯化を進めているのでどちらも余っています。11-211の方にチップ抵抗のようなものが付いていますが表記”000”=0Ω??? 何か怪しかった?ので11-209の方を使うことにしました。こちらのチップ抵抗は”561”=560Ω 明解です(笑)。
側面発光型だったLEDを自前のものに取換え(写真上側が発光します。)、チップ抵抗も減光のため、値の大きい”472”、4.7kΩに交換しています。そして集電用の脚を天地逆に..これで端っこに来る拡散板を使わなくても、取付時LEDが下を向いて点灯してくれます。 なお、グニャリと180°折り曲げて天地逆にした脚はこの後ぽっきりと折れたので(汗)、銅板をハンダ付けしなおしています。
自作室内灯と同じく白色プラの天井版を作って接着し、はめ込みます。
銅板の脚を折り曲げて基板が左に来るように調整しました。自分で付けた銅板が少々長めだったのが幸いしました。これでLEDがほぼ室内中央に来るようになります。
光りの偏りが無く、減光してマイルドになりました。自分的には、これでいいかな。色目が少々黄色っぽくなるのはプラ板の特性のようです。
結局室内灯は自己流 ということになりました(笑)。
カプラーはKadee(KATO)のMT-10へ交換です。
手前からKATO、TOMIX、マイクロエース ヨ8000は3両体制ということになりました。KATO以外は電球色LEDを使っていましたが、白色に交換しようかな..
追記
今回のKATO新製品(写真手前)、デッキの床板部にテールライト導光のための”出っ張り”がありません。3枚前の写真でも分かりますね。よく出来ています。
どんな構造?は興味はありますが、今の所バラす必要が無いので、機会があれば..にします。
しかし、今のところヨ8000を常設編成で使っているのはこのED75+シキ800C特大貨物編成だけ。
早速KATO新車を繋いで運転開始です。
ED75 82(TOMIX) + シキ800C(マイクロエース) + ヨ8255(KATO) 3社混成編成になりました。
ここ半年くらいはTOMIXが繋がっていたわけですが、マイクロエースも含め2両休車はちょっとなー。
実車ベースであれこれ考えていますので、また近いうちに書いてみたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。