緊急事態宣言が解除されたからというわけではないのだが、山荘に風も通さなければと、例年より少し遅くなったが蓼科に出かけた。あずさ号はこの通り。

 
 
 県をまたいでの旅行は自粛と言っているから当たり前かもしれないが、これではあずさが余りに可哀想だ。
 
 自粛解除してどっとみんなが行くよりも、例えば誕生日が5日の人は、5日、15日、25 日はもう1人誘って2人で不要不急の旅行していいよとした方が合理的だと思うのだが。これで8割自粛が可能だ。
 
 
 ズミの花が咲き競う中、山荘は変わりなかった。今年はネズミが跋扈した形跡もない。
 
 老齢化に伴いだんだんと行動にミスが多くなった。例年最初にやる水出し作業でひと手間省いてしまったために、トイレが水浸しになったり、鉄道模型の車両に被せておいたビニールシートを横着して真上からそっと外さないで引っ張ったために、列車を転覆させたり。
 

 次の恒例の仕事?はタラノメ採り。もうかなり開いてしまったものが多くて、去年よりは少なかったがまずまず。我が山荘にもかなり立派なのが5本ほど、誰にも採られず育っていた。帰ってからの楽しみである。