ひつじ電車を見かけました こどもの国は、6月から平日のみ一部開園に | 模工少年の心

 今年、3月29日にデビューしたこどもの国線のラッピング電車、ひつじ電車ですが、この時期、東京や横浜では滅多にない冷たい雪か降る中を予定通り、元気に走り出したことは、ネットの動画で見て知っていました。

 休園期間中も、東急各線の車内中吊りには、ひつじ電車が走り始めたことを知らせるポスターが外されることなく、寂しく揺れていましたので、運行状況が気になっていました。(ひつじ電車は運用されていないのではないかと思っていました。)

 

 

 こどもの国は、東京近郊に残された貴重な自然豊かな公園です。園内な点在する庭園には季節の草花が咲き誇り、牧場の牛や羊がいて、お弁当と水筒を持って出かけ、一日中親子で楽しめる施設であるため、新型コロナウィルスによる休園がいつ解かれるのか、気になっている方も大勢いるのではないかと思います。

 

 そんな中、6月から平日のみ、一部開園されることが発表されました。

土日に家族で出かけられる日は、まだ先のようですが…。

 

 

 

 うしでんしゃ、ひつじでんしゃ運行時刻表というサイトがあり、のぞいてところ、電車の運用がわかるようになっていて、どの電車が来るのかは、タイミング次第であることを知りました。

 細やかなサービスぶりに驚きました。

 

 

到着したのは、一般塗装の横浜高速鉄道のY000系   車種は同じなのに、ラッピングで印象はずいぶん変わります

 

 通常どおり開園していると、周囲の道路は、土曜、祝休日には車で移動できないほどの激しい渋滞ができることで有名です。もしかしたら、休園のままを望まれる方も少なくないかもしれません…。

 お出かけは、やはり、電車に限ります。

 

 そして、長津田駅でこどもの国線に乗り換えたときから、「すでにこどもの国は始まっている」と思わせるラッピング電車は、よい企画と思います。