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テーマ:鉄道(21858)
カテゴリ:豊肥本線
三里木駅(さんりぎえき)は、熊本県菊池郡菊陽町にあるJR九州・豊肥本線の駅。
島式ホーム1面2線を有する地上駅。駅裏とは自由通路で結ばれている。 駅名の由来として、江戸時代の参勤交代のとき一里ごとに土の塚を築き榎を植え里数木とした。 そしてこの地が三番目であったことから三里木という地名になりそのまま駅名となった。 また熊本県知事は2018年12月に行われた県議会で、自民党議員の質問に答える形で「熊本空港とJR豊肥本線を結ぶアクセス鉄道構想を進める」と表明。 具体案として、三里木駅から分岐し、熊本県民総合運動公園を経由して熊本空港へ至る路線の建設の考えを示した。 現在、三里木駅から2つとなりの肥後大津駅は2017年に「阿蘇くまもと空港駅」という愛称がつけられ、熊本空港までバスで15分でいけるが、三里木駅から熊本空港まで線路がつながれば、人の流れも変わるだろうと思われる。 三里木駅は1983年(昭和58年)に無人駅となっているのだが、駅周辺の人口増加による利用者増加に対応する為、1999年(平成11年)に再び社員を再配置している。 また駅舎裏の道路沿いには桜の木が植えられていた。 私が訪れたのは桜が咲き始めたばかりの3月下旬で、あと一週間遅く訪れていたら、桜も満開の時期で景色もまるで違っていたことだったと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.05.28 20:00:07
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