朝の南海羽倉崎駅1番線にて発車待ち中の6:18当駅始発準急難波行き。

これに乗って一ヵ月以上ぶりに泉佐野市より北に向かい、所用で梅田へ。

所要時間は長くなりますが、堺以南各駅に停車する準急が丁度停まっていたので乗ることにしました。

 

 

 
昨年めでたく世界遺産登録された百舌鳥・古市古墳群に合わせてラッピングされた1000系です。
館長も兼任するハニワ駅長も居ます。

 

 
 
羽倉崎当駅始発の為に車内は空いており、ボックスシートを確保できました。
 

 

車体デザイン良し、ボックスシート車窓良し、それが1000系を好いてる理由です。

 

 

多数の乗客が泉佐野で空港急行に乗り換えました。

 

貝塚停車。

泉佐野市・田尻町・泉南市の二市一町から久々に出ました。

 

岸和田停車。

 

井原里→蛸地蔵間で乗車した多数の乗客が『特急サザン2号』に乗り換え、準急の車内は再び静かになりました。

 

岸和田発車後に山側に見える道路標識が毎回気になります。

【春木(和泉)10km】

岸和田市内の『春木』との混同防止の為と捉えるのが自然です。

 

この後、春木で乗車率がそこそこ高まりました。

 

 

忠岡停車。
泉北郡として唯一残る町の忠岡町です。

 

 

泉大津停車。
区間急行に先を譲ります。
和泉大宮→忠岡間からの乗客の多くが区間急行の扉に吸い込まれて行きました。
この区間急行は羽倉崎6:36で、羽倉崎ではこの準急の発車18分後に発車しています。
 

 

 

羽衣停車。
難波方面ホームも完成が近付いております。
次の浜寺公園で空港急行退避の為、松ノ浜→高石間からの乗客の多くが降りて空港急行の到着を待っていました。
高石市内に所在する駅ですが、市名を名乗る隣の高石では準急以下のみ停車です。

 

 

堺に到着。

ここから先は先着の為、乗客は増えていきます。

 

 

大和川を渡り、大阪市内へ。

住ノ江からは複々線になり、準急は上下線とも海側の通過線を走ります。

堺以北は特急~準急の種別が同じ停車駅(ラピートαは堺も通過)です。

 

粉浜通過。

通過線側のホームは青色柵と鎖で締められています。

青色柵設置駅で思い出すのは、粉浜・二色浜・淡輪…「海」に関する駅名が該当するのは気のせいでしょうか。

 

向かいの10000系+7100系の『特急サザン1号』は、岸和田で追い抜かれた『サザン2号』の折り返しです。

 

 

 

普通を追い越し。
昼間時間帯では追い越しがありませんが、ラッシュ時では追い越しのあるパターンが見られるダイヤです複々線の効力が発揮されます。
 
 
天下茶屋着。
乗って来た車輛の連結器は電気式密着連結器です。
密連にカバー付けられ、『密』が被されていました。
難波で御堂筋線に乗り換えても良かったんですが、天下茶屋乗り換えの方が乗り換え距離短縮のと混雑回避の為、南森町経由堺筋線・谷町線で東梅田に向かいました。
 
 
 
 
 
先日天王寺動物園が営業再開し、海遊館も6月1日から営業再開(事前申込定員制)が発表されました。
それにしても長かった………やっとペンギンさんに逢いに行けそうです。
 
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デジタル一眼レフNikonD80も出動準備態勢中であります。