神話と古跡を訪ねて 18 / 青春18令和2年春紀行 4日目
斐伊神社(ひいじんじゃ)の参詣を終え、踏切わたって少し歩きます。
そして見えてきました、目指す「八本杉」
住宅街の中にそれはありました。
鳥居に拝礼して中に入ります。
ここはスサノオが退治したヤマタノオロチの首を埋めて、その上に杉を植えた場所だそうです。
その当時の杉は水害で無くなり、現在のものはその後植樹したものですね。
背の高い杉の木に囲まれた、静かな境内。
奥に古びた石碑、
「神代○○ 八本杉」
○○の部分は読み取れません。おそらく「古跡」というような文字が彫ってあったのでしょう。
では、境内を後にし、元の道を戻ります。
斐伊川に出てみました。
スサノオがヤマタノオロチを斬った時、オロチの血で斐伊川は真っ赤に染まりました。
堤防の桜は満開、桜祭りが開かれているようです。
露天も出てました。
今年、各地の桜祭りは疫病の流行で中止が相次ぎましたが、島根県はこの時点で感染者ゼロ、といことで開催されているのでしょう。
もっとも疫病の影響か、単に平日だからなのか、人影はまばらです。
木次駅まで戻ってきました。
駅舎内では鉄道写真展が開かれていました。
八本杉
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