皆様こんにちは。
毎度おなじみ美軌模型店です。
40年前のプラモデルを作ろう!その6
今日のトップ画像は
意外とかっこいいです(^^)
ここに窓ガラスをはめ込んでしまえば
ひと味違う色っぽさを
醸し出してくれるに違いありません(*^^*)
ちなみに元の状態がこちら。
窓の高さが違っているのと
Hゴムが省略されていることで
知らぬが仏ではありましたが
さすがにこれは気付いてしまいました(笑)
さて工作ですが
昨日乾燥させておいたゴムの素は
それらしく扉程度の大きさに切り
裏から当てて
ラッカー接着剤を流して固定しました。
車体側の穴の大きさより
隙間が開くくらいに小さめに切りましたが
もう少し小さくても良かったかもしれません。
ちょっと、塗装するまで
これで良かったのか判りかねますね。
乾燥時間が要りますので
その間にテールマークのHゴムも作ってしまいます。
奥にあるのが、
カドのRをつけすぎて失敗したものですので
気にしないで下さいね(笑)
こういうものはケチっても仕方ないので
気が済む形が出来るまで
何度でもやり直してもいいと思います。
そんなに気持ちのダメージはありません(^^)
接着したら
こんな感じになりました。
写真ではツライチに見えますけど
ちゃんとプラ板の厚さのとおり
0.3mmほど出っ張っています。
但し位置決めは結構大変でした。
下穴をあけてあるとはいえ、
その周囲を均等にはみ出させるのは
まさに手探りの作業でした。
最終的には、下穴に関係なく
それらしい高さで、真ん中にくるように注意しました。
そうこうしているうちに
荷室扉の接着がおおむね乾燥しました。
ドリルでザクザクと穴をあけてから
いつもの加工と同様、
アートナイフでイケるところまで切り込んだら
丸ヤスリと平ヤスリで仕上げて完成です。
ゴムの太さはいかなるべきか
これが結構迷いがありました。
なにしろ普段の工作は圧倒的にNゲージ。
その目安としている0.2mmの1.875倍ですから
まあ0.35mm程度をイメージすればいいのですが
計算値と見た目は違うこともありますからね。
まあ、こんなもんかなあ、
という程度のところで仕上げました。
この段階で、
思ったよりも雰囲気が出ました(*^^*)
こうして少しずつ、
どことなく廉価感のある車体が
それなりの16番の風格が出てくると
やっぱり楽しくなるものですね。
そして、
扉がこれだけまともになると
窓まわりのテーパーもつけざるを得ず(^^;
あーあ、
スルーするつもりだったのが
ついつい調子に乗ってしまいました。
ひとつ削ったら
残りの7か所もやる義務が発生しますよね(笑)
これだけで印象が変わるほど
立体感も豊かになり
避けて通れない作業ではあるので
まあ、勢いでやってしまいましょう。
明日(笑)
ではまた(^^ゞ
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