当記事は首都圏の緊急事態宣言が解除された後の5月26日の行程について記しています。また、当日はマスク着用等の感染拡大防止策をとっております。
4月11日より実験的に始まった京成スカイライナーの青砥駅停車。当初は朝夕の列車に限定されていましたが、先日6月以降は昼間にも拡大する旨が発表されました。
そんな京成スカイライナーの青砥駅臨時停車について実際に乗ってきました!
今回は、青砥駅6:35発のスカイライナー35号。
ホーム上で手売りしている駅員氏からライナー券を購入し待合室で待ちます。
↓待合室内
この日は、青砥駅からは6名の乗車。
そのうち半分ほどは空港利用者らしき大きな荷物を持った方、残りは空港関係の仕事をしていると見られる方々でした。
↓青砥駅から乗車の際に駅員から購入するライナー券は車内券仕様。
ただし発駅が青砥に更新されたバージョンが使われています。
↓あいにくのお天気ですが、下総台地(北総台地)の田んぼは綺麗に田植えがされて日本らしい素晴らしい景色でした。
↓成田空港駅で下車。
途中、空港第2ビル駅では空港関係者や第3ターミナルの国内線利用者らしき小さめのキャリーケースを持った方など10名ほどが下車。
終点の成田空港駅では5名ほどの下車となり、1編成に20名ほどしか乗車してなかったことになります。
↓成田空港駅改札前
写真左側に京成の改札口が、中央の赤いところはJRの改札口です。
↓成田空港駅の京成インフォメーションセンターもcloseでした。
↓成田空港駅内は閑散としています。
↓成田空港駅では予定されていたホームドアの設置が新型コロナウィルスの影響で当面の間延期となったようです。
一通り散策した後で、帰りの切符を購入しますが、ここで収集用に復路のスカイライナーも購入しておきます。
↓青砥からの乗車は補充券対応となりますが、成田空港側からの乗車の場合は発券カウンターでの対応となります。ただし、口座がないため割引額を入れて金額を修正し、駅名をハンコで代用した簡易仕様になっています。
↓さらに帰りのモーニングライナー の切符も購入しました。
以上の2点の切符を購入し立ち去ろうとすると発券カウンターで対応してくださった女性駅員氏が「飴をお配りしてるのでよろしければどうぞ」とのこと。ありがたく頂戴しました。
↓頂戴した飴の詰め合わせ。
手作り感あふれるもので、中身はいちごミルク飴やパイン飴、ミルク飴、塩あずき飴、のど飴など6種の別々の飴が入っていました。
京成電鉄にとっても大変な時であることは変わりないはずなのに、この様なおもてなしの精神というか人情の精神というか、心温まるサービスをしてくださる京成電鉄という会社が好きです!
こういうさりげない対応の下町ぽさというところが、京成電鉄のいいところなののいいところなのではないかと思います。
本当に大変な時ではあると思いますが、後もう一踏ん張りして、コロナ前の生活に少しでも近づけるような社会に向けて動き出して欲しいと思うものです。
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