藪や農地の合間に建物が現れる、久留里線沿線。
 
今度はなんだろう?
 
 
 
次に見つけたのは、これまた閉まっている事務所らしきモノ。
 
何の事務所かは忘れちゃったのですが、ここで衝撃のモノを見つけて足を止めます。
 
 
建物のすぐ外に設置された自動販売機、
 
それだけなら普通なのですが、あれ?
ほとんど同じ商品ばかりがあります。
 
 
それはこれでございます。
 
何が衝撃だったかというと、いわゆるメジャーな飲み物ではないものを、何でこんなに売っているのかという。
 
しかも自販機自体、動くのかどうか謎の寂れっプリ。
 
ゆきうさぎさんと二人、これなんだっけ?と言い合うも、二人とも見たことあるようなないようなと曖昧(あいまい)。
 
謎の飲み物、その名はメッコール。
 
調べてみましたら、すでに日本では販売中止になっている韓国の炭酸飲料らしいです。
 
大麦が原料で、「まずいコーラ」とか言う評判では話題になったとかなんとか。
 
背景がいろいろあるようなので、興味のあるかたはググってくださいませ。
 

さらに、自分でググってみたら、7年前にHIKAKINさんが動画で紹介してました。

どーりで聞いたことがある名前だと思ったら、ここで知ったのか私。

まだ流通していた年代の動画で、HIKAKINさんも若い!

ついでに貼っておきますので、さらに興味のある方はどうぞ

 

 

だいぶ謎のコーラの話で引っ張りましたが、普通に旅の話に戻りましょう。

 

 

 
やがて、お空に青いところが目立ってきました。
 
ちょっと、絵にかいたような丘の上の家、なんていうシチュエーションがあったので、思わずパシャリ。
 
 
その家から先は、だんだんと道沿いに建物が増えてきました。
 
画像では撮りはぐりましたが、実は一度、線路と道が交差して、この時は線路は進行方向の右側になっています。
 
さらにそれから道路と距離をあけて進んでいたのですが、建物が多くなってきたということは、駅が近くになったかもしれない。
 
やっとか~。
道中あいかわらず長いぞ。
 
 
なにやら意味深な骨組みを見つけてパシャリ。

これは・・・ビニールハウスの枠だけ?

先の台風ではビニールハウスも甚大な被害を受けまして、張ってあったビニールやガラスが破損する以外にも、支柱ごとバッキリ折れたり飛んで行ってしまったりということもあったそうです。

これは枠組みがきれいだから、造り直している途中なのかも。

 
 
さて、ひょっとしたらと目星をつけて、脇道に入ってみました。

地図で見ても駅が近いと表示されたのに、イマイチはっきりとした案内板とかが見当たらなかったのです。

目印になりそうなものが少ない中、たぶんこの道が駅への道かと、野生の勘で行ってみる。

通りすぎたらイヤですからね。

 
100メートルは奥へ行っただろうか?
意味ありげな石碑が現れました。

たぶん開拓の記念碑とかだったんじゃないかな・・・何だったか覚えてない・・・。

 さらに石碑の向こう、駅の表記がありました。

おお、ついたか!


・・・しかし、民家と田んぼしか見当たらない。

駅舎はどこだ?


謎は次回、明らかに。


♪  生きてく強さ   GLAY