昨夜、テレビでサンドイッチマンなどが出演してバスで秋田県を旅している番組をやっていました。
田沢湖から乳頭温泉郷へ向かっていました。
田沢湖
乳頭温泉郷の一番奥にある行き止まりにあるのが蟹場(がにば)温泉。
ここに夜到着して飛び込みで食事出来るか?という内容だったみたいですが、「無理に決まってるだろう❗」と、テレビの前でブツブツ…。案の定、お断りされたようです。
蟹場温泉に限らず、宿泊のための旅館を営んでいるところは宿泊客のための食事しか用意していないだろうし…。
しかし、懐かしい映像でした。数年前、母ちゃんを引率して夫婦での秋田旅行で最初に泊まったのが蟹場温泉でしたから…。
若き日のトラックドライバーだった頃には仕事でよく来ていた秋田県でしたが、会社を変えてからは関西方面への仕事が多かったから来ることはなかったし、旅行で訪れたのは初めてでした。
角館武家屋敷
あのとき、結婚30年を記念して国内でどこかへ旅行しようということになって母ちゃんに「どこへ行ってみたい?」と希望を訊いたところ、「東北に行きたい」と答えました。そして「角館の武家屋敷通りに行ってみたい❗」というリクエストだったので秋田県へ旅行することにしたのでした。
福島県や山形県といった南東北は連れていったことがありましたが、青森・秋田・岩手といった北東北エリアには連れていったことがなく、私も仕事では何度も行ったことはあるけれど若い頃だったし旅行で訪れたことはありませんでした。静岡県出身の母ちゃんは北海道はもちろん、東北や北陸方面はほとんど無縁で、信越方面は私が何度も長野の家につれていってるので今でこそ縁遠くない土地となりましたが、私と結婚していなかったらどうだったかわかりません。そのくせ父親が熊本出身なので幼い頃は九州へはよく行っていたとか…。
このときは蟹場温泉で一泊し、角館駅で借りていた駅レンタカーで男鹿温泉へ行って一泊、秋田駅に戻ってレンタカーを秋田営業所で返却して秋田新幹線で帰ったので秋田県内のローカル列車には乗車しませんでした。
オールマイティー❗
長い間トラックドライバーをしていたし、そのほとんどが大型トラックで長距離運行に従事していたから出勤時間も退勤時間も24時間さまざまだったのです。
管理職となってからも日勤と深夜勤務のシフトがありますが、パターンは5通りくらいなのであの頃に比べれば規則正しいものです(笑)。
ずっと日勤だけで8:00~17:00とか9:00~18:00という生活をしている一般のサラリーマンの方には耐えられないかもしれないですが、付き合い酒や接待だらけの「時間外労働」がほとんど無いから健全なものです。