峠越えの駅

テーマ:
「青春18きっぷ」で乗り鉄をしていて、こちらの記事の続きとなります。










高崎駅から乗車したのは、信越線横川行の211系です。


全車ロングシートの211系3000番代だけど、🚻トイレと対面になる座席だけは、ロングシートと同じ形状の2人掛けミニクロスシートとなっています。


空いていたこの席に運良く座れました。


但し、下り列車の場合、進行方向とは逆向きとなるので、乗り物酔いしやすい人は避けた方がいいかもガーン










2013年12月のクリスマスツリー「DLクリスマス碓氷」に乗車するために訪問して以来、約6年振りとなると横川駅にやって来ました。



左が先ほどまで乗っていた211系、右は高崎発横川着の臨時快速列車として運転した、「ELぐんま よこかわ」のEF64形電気機関車と12系客車です。


やはり機関車が似合う駅ですね拍手






「ELぐんま よこかわ」の高崎方には、C61形蒸気機関車が連結されており、↩️折り返しの「SLぐんま よこかわ」高崎行となります。










そして、改札すぐ横の1番線ホーム上には、良さげな雰囲気が漂う店舗がありますラブ


「おぎのや」の駅弁の売店かと思いきや、駅そばが食べられるようになっているのです。


ちょうど昼食どきだし、ここで2020年初の駅そばを食べることにしましょう割り箸





迷うほど種類がないメニュー表の中から、「玉子そば」を注文。


玉子とあるけど、まあ一般的な月見「月見そば」ですね。


自家製の生そばを使用しているとかで、コシがあるアツアツの茹でたて麺が美味しかったです合格












同じく改札近くにある🛤️展示物です。


横川駅~軽井沢駅間の難所、碓氷峠を越えるためのアプト式を再現した物や、古レールを見ることができます。










それでは、改札の外へ出てみます。


綺麗に整備された横川駅の駅舎。


こじんまりとしていて、⛰️田舎の終着駅に相応しい感じですね。







駅の出入口に並びように「峠のシェルパ」と呼ばれた電気機関車、EF63 3の動輪、記念撮影用にSLの機関士席を再現した顔出しパネルが置かれています。


小さな駅ながら、色々と見どころがあって、楽しい時間が過ごせるのは嬉しいです100点










駅前にはお弁当人気駅弁「峠の釜めし」で知られる「おぎのや」の本店があります。


店内では釜めしや蕎麦を提供しているそうです。


東京駅などでは紙製のエコ容器に入った「峠の釜めし」が売られていますが、伝統的な益子焼の土釜の釜めしが食べられます。


次回はこちらで食事をしてみたいですニコニコ










鉄道の横軽間が廃止された現在、峠越えの任を担うのは🚌JRバス関東碓氷線。


高速バスタイプの車両で乗りドク感はありますね。


次の便までは時間があるのか、ドアを閉めて待機していました。





〔つづく〕