こんにちは。
相鉄を走る最新型車両12000系は昨年のJRとの直線ように作られた車両ですが、当初の製造本数が5本で相鉄車による直通運用が4運用となっていました。現在は1本増備されて6本に対して直通運用が4本という体制になっています。
相鉄車でJR埼京線まで直通できる車両は12000系のみのために、4運用ありますが1本予備編成を確保する必要があり5本在籍時は直通開始後は4本が直通運用で残り1本は予備として車庫でお休みになるだろうとの予想から相鉄の本線で12000系を見る機会は減ってしまうのではといわれていました。
しかしふたを開けてみると直通運用といわれる相鉄の71運行から74運行の中にも直通の合間を縫って横浜に顔を出すような運用が組まれており、直通とは無縁な湘南台まで行くのもあります。おかげで12000系は今でも本線で見る機会があり、6本体背になった今では予備以外にも1本余裕ができたことから直通とは関係のない運用に充てられることも頻繁にみられるようになりました。
珍しい運用の組み方をしているようですが、こうなっているおかげで大きなダイヤが乱れが無くても相鉄車の運用をJR車が代走した場合、何事もないかのように埼京線の車両が相鉄の横浜や湘南台に顔を出すようになっています。
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