こんな時こそ鉄道模型!! という事で…
5年ぶりの運転再開を目指す壁際鉄道の試運転をしていると…
徐々に発展してきた壁際鉄道のポイント切替スイッチは、結果大変複雑になり、既製品のポイントスイッチが一列に並んだ状況では、久々の運転で感覚が戻らずポイントの切り替えがうまくいかない!
↓以前出展準備のため取り出した時の画像
まず、下の画像は、半世紀ほど前のHOゲージの自作ポイントコントロールパネル。
ポイントは切替動作時だけ電気を流さないと(=流し続けると)コイルが損傷するので、当時使用していたスイッチは切替後スプリングで中立に戻る物で切り替わっている方向は視認できなかった。
上のスイッチ同様の動作をするスイッチは今でもあるが、今や一般的になっている「コンデンサ蓄電式ポイント切替」方式だとスイッチは倒れたままで切替方向が視認できるので、今回のステイホームを機会に路線図パネルにポイント切り替えスイッチを配置した分かりやすいポイントコントロールボックスを作ろうと、ネット上で先人の方々の詳細な自作記事を読んで研究中…
この図面では通常の分岐ポイント18か所、ダブルスリップ8か所、連動ポイント3か所の合計29か所のポイントコントロールが必要となる。
基本的なポイント切替だけなら1か所あたり千円迄で出来そう。
※切り替え3Pスイッチとコンデンサで約500円、TOMIXポイント延長コード約500円
但し連動ポイントはスイッチ一つで二つのポイントを連動させるのでコンデンサと延長コードは二つ必要となる。
全面通常運転再開よりも先にこちらの製作先行に路線変更するか…
つづく (はず)