皆様こんにちは。
毎度おなじみ美軌模型店です。
40年前のプラモデルを作ろう!その4
まだまだ延々と続く
余計なモールドを落とす作業。
今日は一番大切な顔の整形でした!
ここを綺麗にしてみると
なかなか私好みの顔に見えてきましたが
如何でしょうか?(*^^*)
ちなみにこちらが整形前。
ベーカーカプラーの首振りの切り欠き、
帯とテールマークまわりの凸モールド、
そして巨大なテールライトがひときわ目立ちますが
なにしろ形はむしろ好ましいので
こうした車両は手の加え甲斐があります(^^)
作業は昨日と全く同じです。
要らない部分をノミで落としながら
ペーパーをかけてみて
また更に調整して・・の繰り返しです。
ライトはざっくりニッパーで落としてから
形跡があるうちに針でセンターを取り、
とりあえず1mmの穴を定位置にあけておきました。
カドのパーティングラインも
なかなかの段差がついています。
ここも中粘度の瞬間接着剤を盛り、
http://making-rail.com/?pid=96638258
をまぶして埋めて
印象を崩さないように
元のラインをイメージして整えました。
通常こうした金型のズレがある場合
片方が引っ込んでいれば
その反対側は出っ張るとか
まあ幅そのものは合っているはずですが
この製品は両側とも妻板が引っ込んでいます。
そもそも妻板が少し狭く作られているんですね。
もともとズレを見込んだ設計なのでしょうか。
しかし左右対称に近い方が合わせやすいので
意図的だとしたら、これはとても親切です(^^)
ライト同様、
テールマーク部分も先に開孔しておきます。
ドリルで適当に穴をあけて
ナイフで広げて
どうも細長い印象がありましたので
寸法も見てみたところ
天地寸法が1mm弱ほど狭いようです。
修正したらこんな感じになりました。
ちょっと自然な印象になりました(^^)
最後に白塗装部分のモールドを削って
テールマークは一旦ここまで。
完全に表面を仕上げたら
Hゴムをあとから付けることにします。
続いて
カプラー部分の切り欠きの調整です。
さすがにNゲージでも
今どきここまで欠き取ってませんので
令和時代の16番としては
ちょっといただけませんよね(^^)
ここで使ったのは
1.0mmのプラ板です。
まだどのカプラーを使うか
決めてさえいませんので
まずはスケール通りのイメージで作っておき
あとからまた広げるつもりで塞ぎました。
まずはこんな感じでしょうか?
青に白だと
なんだかよく見えないので
青マジックで軽く塗って平滑を確かめました。
うん、
やっぱり結構イケメンの素質ありますね(*^^*)
あとはライトケースと
テールマークまわりのHゴムをつければ
それなりの立体感も出ます。
昨日ほど作業面積も多くないこともあり
少しヤル気の出る夜でした(*^^*)
では、続きはまた明日(^^ゞ
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