凹凸プラ陳列館

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五位堂にある珍しい車両を外から望む

※2015年8月、公道より撮影

f:id:ototsupura:20200524113827j:plain大軌デボ1形デボ14(近鉄モ200形モ212)

近鉄社内では唯一の完全体で保存されている車両です。

近鉄の前身、大阪電気軌道が1914年の開業時に製造した車両、ということで保存されています。

廃車は1964年で、2004年までは近鉄あやめ池遊園地に保存されていたそうです。

毎年10月頃に車両基地の一般公開が行われており、その際には近づけるようです。

ちなみにデボ1形の現存車はこれ以外にもう1両他所に存在します。

デボ14の場所はこちら

 

f:id:ototsupura:20200524120516j:plain1600系モ1653

入換用に使われています。

元々片運転台だった電車が1両だけで入換機になるというのも面白いですね。

高安の車庫には同型のモ1654が同じく入換用としてあるそうです。

f:id:ototsupura:20200524151418j:plainモト90形モト97+モト98(恐らく)

南大阪線の車両を五位堂まで運ぶ時などに使われる車両です。

望遠したものをさらにトリミングしているので画質は決して良く無いです。

終わり