仙台地区の普通列車も全て3ドアへ | 鉄道と仙南のイベントの事を語るブログ

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仙台地区の普通列車もすっかり3ドア車となった今、唯一、2ドア車が存在していました。その電車が、阿武隈急行線から直通です。

東北本線をはじめ仙山線、常磐線の仙台地区で活躍している普通列車は「3ドア車」(1両につき、ドアが3つ)で運用されている。その中でも、阿武急から乗り入れてくる電車だけは、2ドア車が使用されていて、仙石線を除く仙台地区の普通列車として使用されている電車としては、国鉄型が仙台から定期運用を終えた2008年以降は、唯一の存在となってしまいました。

 

だが、5月になってからの事、15日に阿武隈急行のHPから、昨年にデビューした新型車AB900系を2編成つなげた4両編成で仙台直通として18日から運行される事が決まり、仙台直通としての運用が開始されました。阿武急のAB900系の仙台直通によって、仙台地区のJR線の普通列車で使用される電車は、仙台空港アクセス線を含めて、全列車が「3ドア車」への統一という事になります。

 

    阿武急の仙台直通で運用される新型車

 

※写真は、いずれも、角田駅にて撮影したものです。