東海道新幹線~特急はるか 京都紅葉巡り1泊2日ひとり旅① | ゆうとの鉄道ブログ

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ボストンバックとカメラを片手に
寝台列車に飛び乗った
遠い昔に 一度忘れた夢
深夜の汽笛

行き先も無い 終着駅も無い
夜明けさえ来ないなら

このまま乗っているつもりだ

2019/11/17~2019/11/18、11月の紅葉シーズンに京都へ、秋満載の京都の紅葉とグルメ、京都鉄道博物館を満喫し京の都に酔いしれた1泊2日のひとり旅を掲載します。
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今の時期の、いわゆる「おうち時間」を使って

僕はいつもより早い間隔でブログを書いている。

行きっぱなしの旅たち、

撮りっぱなしの写真たち、、、

今だから存在するこの「おうち時間」で

そんな大量の写真を整理して、旅を思い出しては

その時の素晴らしい気持ちに浸る。

考えてみたらこんな贅沢な時間って

今まで無かったなあ。

それにしてもブログにアップしていない旅や写真が

まあ多いこと多いこと、、、、。

「おうち時間」が無く、今までの生活でこの整理をして

全ての旅の写真をブログにアップしていったら

まあ軽く2年はかかるだろうなあ、、、、

この前の九州一周だけであんな感じだもんね、、、。

そっか、その2年の間にまた次の旅へ行くのだろうから

もっとかかるか。

今できること。

今だからできることをしよう。

そう、僕の「おうち時間」に暇なんてないのだ(笑)


という事で、行ってみましょう。


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旅の始まりは、ようやく秋っぽさを肌で感じる11月後半の日曜日の朝、8:10のここ東京駅から。



乗車するのは8:30発のぞみ17号博多行き、今回の目的地である京都までの乗車で京都着は10:47、2時間17分の列車旅だ。



さっそくN700A入線、そういえばこの時点で東海道新幹線乗車は結構久しぶりだったな。





さて今回は、翌日の月曜日は京都で仕事なんですが、この日はプライベートでこの時期に見頃となっている京都の紅葉と、以前から訪れてみたかったもうひとつの目的地へ1泊2日の京都ひとり旅、このパターン初めてだね。



ということで久しぶりのN700Aに乗車、G編成の大文字A、最初からアドバンスとして生まれてきた東海っ子だね。






乗車してすぐの朝食タイムは東京駅で購入したチキン弁当、これも結構久しぶりだが、、、よく見ると箱の左下に55thの文字、これ55周年記念バージョンのようだが普段では入っていないドロっとした玉子が入っている、、、、ゆるい玉子が苦手な僕にはちょっと、、、、有難迷惑ってこういう事か( ̄_ ̄ i)




そして10:27京都着。そういえば京都に降りるのは、ほんと何年振りなんだろうって思うほど久しぶりだなあ~なんておもいながらN700Aを見送る。





京都駅のコインロッカーに大きい荷物を預け、奈良線のホームへと移動。奈良線は僕にとって初めての乗車、8番線~10番線が奈良線のホームのようだ。





9番線にはすでに11:07発の城陽行き普通列車の221系が入線しているが、さてどうしよっかなあ、、、。ちょっと忙しないので12分後の奈良行の普通列車でもいいかなあ、、、10番線にこれから入線かあ、、と何気なく目をやると、、、、



おいおいおいおい、、、、10番線に入線してきたのはなんと103系、∑ヾ( ̄0 ̄;ノ うわ~~大阪環状線でサヨナラとなって、なんとなく僕の中では沈下ムードになっていたが、、、そっかあ、そうだよねえ、京都ではまだ走ってるんだっけか。




当然のように慌てて10番線へ移動します(笑)



おお、、、素晴らしいねえ:*:・( ̄∀ ̄)・:*: 当時の山手線を思わせるウグイス色、突然の出会いに言葉を失うほどだ。




先頭車両のクハ103-225、うわ~ほんと感動だ。大阪環状線の103系サヨナラの時には、実際の引退から少し前ではあるが見に行って乗ったもんなあ。




ほんと、一般の人から見たらただの古い電車にすぎないだろう、、、しかし鉄道ファンとしてはもうこの感動は、わざわざ書く必要はないだろう。



そして乗車(*^ー^)ノ まさかここで103系に乗車できるとは、、、。WEBで見たら4両編成の2編成が現存してるようですね、はたして今でも元気でいるのだろうか、、、。



そして感動も止まぬうちだが、、、せっかくの103系、たったひと駅わずか数分の乗車で東福寺到着。ここは京阪本線も乗り入れており、紅葉のこの時期は警備員が結構配置されるほど凄い人の数だった。




さて時刻は11:30、東福寺の駅を出て人の流れに紛れながら歩いて向かう先は、まさしく駅名通りの京都の紅葉の名所、東福寺。



京都の紅葉スポットで検索すると、多くで上位に表示され、京都からひと駅で徒歩で行けるとあれば京都紅葉めぐりの東福寺選択は、まず間違いないであろう。




歩いて向かう道中でも、美しい紅葉に出会えた。素敵なところだねえ~京都(*^ー^)ノ




そして東福寺へ到着、思ったよりはちょっと歩いたかな、、、まあそれでも15分くらいか。日下門から境内へ入ると目の前には立派な本堂、1917年から再建工事にかかり、1934年に完成したものだそうだ。




爽やかに青い秋晴れの空の下、それにしても人が多い事、、、、。紅葉の具合はこの時点でWEBではちょっとだけまだ早い予想だったがちょうどいい頃なのかなあと勝手な期待、、、。




そして奥へと進むにつれ見事な紅葉の景色、美しいですねえ京都:*:・( ̄∀ ̄)・:*:





確かにちょっとだけ時期がまだ早いせいか、イメージしていた一面真っ赤に染まる状況ではなかったが、逆に緑も交じっているこのグラデーションが凄く綺麗に思えた。





だけど、場所によっては真っ赤になっているところもあり、これはこれでやっぱり美しいけどね。



そしてこの東福寺の一番の紅葉スポットといえる通天橋へやって来ました。ここは仏殿から常楽庵に至る渓谷、洗玉澗に架けられた橋廊で拝観料とは別料金がかかるが、ここを見ない手はないね。



さすが有料だけある眺めだ( ̄▽+ ̄*)  ここからの紅葉がやっぱ一番すごかったなあ、一応撮影禁止とはあるが、ほぼすべての人が撮影している状態ですねえ。




さて気が付けば時刻は12:07、こういう所に不慣れな僕は、どこかランチが取れるところはなかろうかとウロウロ散策、、、。



すると、少し歩いた先にお蕎麦ののぼりを発見。おお~あるじゃんか( ̄▽+ ̄*) しかも、普段は入れない場所でのお食事って、、、書いてあるし。




東福寺派宗務本院、まったくもって無知な僕はここがどれほど価値のある場所なのかはわからないが、ワンメニューの「おそばとしめじごはん」に惹かれたのもまた事実。



とにかく入ってみることにした。うわ~確かにこれが普通のお蕎麦屋さんだとしたらそりゃあ凄いだろうって廊下、、、壁の掛物もただ事ではないはずだ。





そしてなんといってもこの庭園が素晴らしかったねえ:*:・( ̄∀ ̄)・:*: こういうシチュエーションでいただくお蕎麦は格別に美味しいに決まってますね。




しかしちょっと簡易的な容器で出てきたお蕎麦はこのような感じで、、、やや冷めたしめじご飯は、京の味なのかなあ、、僕には味がちょっと薄く、、、ちょっと残念だけどこのシチュエーションに見合うレベルではない、、、かな( ̄_ ̄ i)



さてお昼をいただいて時刻はそれでもまだ12:40、相変わらずの紅葉観光の人の賑わい、見上げた綺麗な秋晴れの空、気ままなひとり旅はさてと次は何処へいこうかな。




ちょうど紅葉が今が最高の見頃の時期

と思って訪れた京都、、、。

だけどやっぱ未だちょっとだけ早かった

感じですねえ~

緑が入ってるグラデーションは実に綺麗だったけどね。

さてこの後どうしようかと立ちすくみiPadと相談、、、

するとリアルタイムで紅葉の具合が見れるwebでは

同じ京都で位置が隣接していても、場所によっては

真っ赤な紅葉が進んでる場合がある事に気がついた。

ならば、、、いざ別の紅葉スポットへ、、、。


旅はまだまだ続きます



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