串パンでも日の丸でもいいじゃない | 燕党の宴

串パンでも日の丸でもいいじゃない

 1999年1月17日。

 八高線で高尾臨を撮った後は、そのまま八高線を北上して高崎へ抜け、両毛線に入りました。

 

  

 左)目的はコレ。ゲッパの牽くスーパーエクスプレスレインボー

   しっかし、周り、入れすぎよね。串だし日の丸だけど、この頃はまったく気にしてなかったな

 右)ちょっとトリミングしてみたけど……背景ウルサイねェ(苦笑)

    レインボーもゲッパも撮る機会はあったけど、組み合わせで撮る機会は少なかったな

 

 当時、ネガから紙にプリントする時に、四方をマスクで随分と落とされてね。

 そのために余裕をもったフレーミングをしてたんですよね。

 その時その時に行ってたDPEショップの癖に合わせてみたりして。「最近、右はかなりヤラれるなァ」みいな(笑)。

 まァ、そんなことなくても。今でも。俺は周囲を空け過ぎなクセがありますけども(苦笑)。

 

  

 左)で、レインボーの往路を狙って場所を移動しました。まだまだ115系が闊歩してましたね

 右)パーイチの貨物列車。今で言うところの安中貨物かな。串なんて気にしない。ってか、コレはたぶんワザと

   当時の俺は、パンタの後ろに架線柱を置くのが正解だと思っていたフシすらある(笑)

 

 

 で、レインボーの復路。さっきの貨物でパンタを切りそうだったんで、ちょっとだけ切り位置を早くしてますね

 これまた串パンと日の丸の二重苦。……でも、やっぱりこの画はオキニイリだな

 

 先の八高線の一枚とこの最後の画は、当時の俺がなんとなく「あ、ちょっと上達したかも」なんて思った写真。

 もうさ。串パンでも日の丸でもいいじゃない。