山梨市駅　～笛吹川フルーツ公園～

山梨市駅は、1903年（明治36年）6月に日下部駅として開業しました。

1962年（昭和37年）に山梨市駅へ改称され、現在は1987年（昭和62年）の国鉄分割民営化によってＪＲ東日本中央本線の駅となっています。

 

駅スタンプには山梨市の都市公園「山梨県笛吹川フルーツパーク」が描かれています。

園内には温泉や食堂もあり、眼下には甲府盆地を望むことができる夜景の名所となっています。

 

 

山梨市駅は8年前にも利用し、駅スタンプを押印したことがあります。

当時の駅舎は木造平屋建てで、「ぶどう」が描かれたステンドグラスが設置された素敵な建物でしたが、老朽化によって建替えられ今年の3月に新しい橋上駅舎として生まれ変わりました。

新駅舎の右側に旧駅舎の名残が見られます。

 

 

「桃とぶどう」が鎮座するホームに普通列車がやってきました。

最近、久しぶりに訪ねた駅は、駅舎が建替えられたり、駅の周りが再開発で様子が変わっていることが多くなりました。

駅ごとに特徴のある木造駅舎が次々と消えていくのは残念な気もします。今年は都内最古の木造駅舎であった原宿駅の駅舎も姿を消しました。

時代の流れであり、仕方がないのでしょうけど・・・

 

 

 

このスタンプは2020年3月28日に押印しました。