こんばんは、1週間もあっという間に過ぎてしまい、この土日前の至福の金曜ナイトを堪能していますw
大阪でも府や国の緊急事態宣言は解除となり、明日には府内の一部の業種を除いては営業自粛要請も終了となります。
本当に大丈夫かなと思う面もあるのですが、いつまでも自粛を続けるわけにもいかないので、「ひとまずはやってみましょう」でしょうかw
さて、今回は・・・
いつものジョーシンからのお届け物です。
実は先週末に届いていたのですが、未開封放置していましたw
ようやく週の途中で鉄道模型愛好会のAさんからのLINEで入線報告があり、中身は「めでたいでんしゃ」と気が付きましたが、結局は今日まで未開封でした(笑)
梱包はやや過剰梱包気味ですが、安心の梱包ですw
南海電車の加太線(愛称:加太さかな線)を走る7100系のラッピング電車「めでたいでんしゃ(なな)」の入線です!
単線の僅か9.6kmを往復するだけの路線なので、正直なところ2編成で問題ないのですが、この路線を走行する「めでたいでんしゃ(さち)」と「めでたいでんしゃ(かい)」が結婚してしまい、子どもができたとのことで新たに登場した「なな」が早くもマイクロエースから製品化されました。
この「めでたいでんしゃ」シリーズは比較的、商品化が早く、「かい」も「なな」も本当にすぐに商品化発表されたので、南海ファンには喜ばしかったと思います。金型はあれども大掛かりなラッピングなので、商品かもそこそこ大変とは思うのですがw
今回は今までの2両ケースではなく、ブックケースとなっています。。。2両だけなのですがw
「めでたいでんしゃ」の説明は「さち」(詳しくはコチラ)と「かい」(詳しくはコチラ)でしているので、今回は車両を見るのみw
ベースは南海7100系を改造し、おさかな(鯛)っぽくしています。
今回は赤色がベースですが、窓にはちょっとした遊び心もちゃんと再現されており、マイクロエースのプリントにはいつも感心させられます。
お座敷レイアウトに入線させます。
2両編成でコンパクトですが、塗装がド派手なので、存在感はかなりのものですw
窓には小魚を追う魚の絵も細かく描かれており、肉眼でも小さいのですがちゃんと魚の形が認識できます。
うろこのプリントも美しく、「さち」「かい」同様に出来は素晴らしいと思います。
走行もマイクロエース特有の「のったり感」はありますが、ヘッド、テール、前面行先表示はLEDできれいに点灯し、スムースにスローも効きます。
せっかく子が入線したので以前に購入している親も登場させます。
どちらも独特の色をした2両用ケースに入っていますが、個人的に色は微妙ですが、この2両ケースはTOMIXやKATOよりも車両の出し入れや収納から評価すると一番良いと思っています。
2枚目の左が「さち」で右が「かい」です。どちらも賑やかなラッピングですが、淡い系の色なので「なな」と違ってちょっと控えめな印象ですw
せっかくなので親子でパチリ!
正面写真は光量が少なく、ちょっと見えにくいのですが、色は違えど顔はそっくりです(笑)
昭和38年から順次、全線の昇圧に伴い、登場した7100系なのでデザインはレトロであり、ローカルの単線にはピッタリでおさかなラッピングも映えていますw
塗装も色は違えど基本的な魚本体(目、ウロコ、ドア、クーラー等)は同じコンセプトで窓や模型では再現されていませんが車内にはそれぞれのコンセプトで遊び心が満載のデザインとなっています。
そして登場順に並べて、名前の頭文字をとると「さ(ち)・か(い)・な(な)」→「さかな」となりますw
模型的には本当に乱れなく、きれいにプリントされており、走らせてもよし、眺めていてもよしの出来になっています。
付属品はシールがそれぞれについていますが、二作目の「かい」からはそれぞれのヘッドマークも収録されており、「なな」のシールには三作分のヘッドマークシールが付いています。
説明書は「なな」と「かい」はパッケージ裏に編成のイラストとともにありますが、「なな」はいつものマイクロエース説明書(A4コピー用紙にコピーした感じ)となっており、私的には「なな」も前二作と同じ、2両用ケースで発売して欲しかったです・・・
一応、マイクロエースとしては写真のように前二作を一つのケースに収納できるように今回の「なな」は2両ですがブックケースで発売し、ケースペーパーとウレタンを外すことで収納可能となっています。
ただ2枚目のようにケースのタイトルは「なな」のみで加太線のマークは入っていても、パッと見は「なな」専用ケースっぽいです。どうせなら3編成入れてもおかしくないケースかケースが難しいにしても紙スリーブを「めだたい仕様」(ってどんな仕様だw)にしてくれればと思いました。(もちろん、その分は多少値段が上がっても構わないので・・・)
なので私は3編成をまとめて収納せず、それぞれのケースに戻しました。
いつか時間のある時に2両ケースだけをヤフオクなどで探して、見つかれば「なな」用の2両ケースで作ってみたいと思いますw(っていつになることやら・・・)
今回の加太おさかな線の「めでたいでんしゃ(なな)」は文句なしの「買い」でしょう!
そして前二作を購入していない方のために、「なな」の発売に合わせて「さち」と「かい」も再版してくれましたので、3編成をそろえることも可能です!
大阪にお住まいでないと「南海電車」には全く馴染みはないと思いますが、この面白みのあるラッピングはお住まいの地域に関係なく、楽しめると思いますw
でわでわ
4月は新型肺炎の影響もあって、鉄道模型の発売はやや滞りがちの印象でしたが、5月の下旬になって詰まっていた物が一気に噴き出すような感じで発売ラッシュとなりました。
キハすきすき線区には連日、箱が届き、順次開封を進めないといけないのですが、つい面倒で週末まで放置してしまいますw
メールを確認すると、5月中はあと4箱くらいは届きそうで、うち2つほどは入荷払いになるので、5月の下旬で諭吉さんが2,3人ほど旅立たれてしまいそうですw
まぁ、諭吉さんも旅に出てもらうことで経済を回さないといけないので、よしとしましょうw
でわでわ