今日は日野に直行してその後、六本木と虎ノ門に行ってきました。
電車は10日前と同じくらいでそんなに混雑していませんでした。
「やはり日本人は素晴らしい!」と言われるまで もう少しですね!
本日のKさんseriesは2011年5月の只見線C11と磐越西線(後藤デフのD51498)の後半とのことです。 代理投稿by D51338
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Kです。前回の続きです。今回は午後=復路の撮影ですが、その中でも只見線と磐越西線をしっかりとハシゴしています。
① 只見線 会津水沼-早戸
下大牧集落を只見川の対岸の丘の上(というか崖のへり)から俯瞰撮影。列車の後方、画面の一番上に撮影者の姿が見えますが、その場所は大倉沢橋梁を見下ろす、新緑・紅葉がとても美しいところです。
私も2017年5月に撮影しました。さて、C11325を先頭に列車が近づいてきますが、残念ながら煙は薄いようです。
② 同 さらに近づくとスカ状態に。25/1000の上り勾配途中のはずなのですが、気温が高いとこんなふうになることもあります。
そこで、茅葺き屋根の形を残した民家が集まる集落と、只見川の流れを入れた風景写真な感じのコマを紹介させていただきます。
③ 会津宮下―会津西方
せっかく只見線に行ったのに、鉄橋を一つも撮らないわけにはいきません(笑)。山の上からだと第一鉄橋では間に合いそうもないので、道路沿いからお手軽に撮れる第二鉄橋に行くことに。宮下駅からの下り勾配を駆け下りてきた列車が、轟音とともに鉄橋に差し掛かるところです。
④ 同 もとより下り勾配で煙は期待できないところですが、新緑に包まれてなかなか美しい絵になりました。
⑤ 会津柳津-会津坂本
通常は七折峠の近くで撮影するところですが、その前の助走区間で菜の花が咲いているところがあったのでそこで構えました。
その後只見線に撮影に訪れたとき、この付近で菜の花は見かけていない気がするのですが、どうなのでしょうか。
⑥ 磐越西線 尾登―野沢 ここで磐越西線にワープです。
七折峠付近でC11を撮影してから移動すると山都ではきつく、尾登か野沢が目標になります。この時は無理せず国道49号線を行き野沢の手前へ、午前中水鏡で撮影した田んぼの近くかと思います。
後藤デフ装着のD51くんが快調に飛ばしてきました。 ⑦ 日出谷-鹿瀬 次は日出谷駅の先、阿賀野川鉄橋の先のおなじみのポイントで。ここは何回行っても、鉄橋のすぐ先の築堤のカーブと、
⑧ 同 飯豊山をバック(この時は見えていません)の後追いと両方撮れる位置で構えてしまいます(笑)。
⑨ 咲花-馬下
最後は咲花駅の先で間に合ったようで、いかにもとりあえず撮った一枚です。粒子が荒れていますがISO12800になっています。
ところで、私Kは2010年秋からミラーレス一眼で動画の撮影も始めていて、この時も撮っていたはずだな、と探してみたら、ありました!
その中で2か所ほど、静止画を撮らず動画撮影に専念していたところがありました。道理で追っかけの間が空いていたわけですね。
よろしければ以下URLからご覧ください。
・只見線 根岸-新鶴 C11325 SL会津只見10周年記念号:https://youtu.be/6CK2tU2R4V0
・磐越西線 三川駅発車D51498後藤デフ D51ばんえつ物語号:https://youtu.be/UwI3_3YWJN4
10年近く経つと動画もアーカイブとしての価値が出てきますかね。
こんどもっと探してみます。
次回は2010年5月、会津鉄道の会津マウントエクスプレス、名鉄から移籍したキハ8500形のサヨナラ運転の模様を全2回で紹介します。