こんにちは。

今日はNゲージ鉄道模型、久々のストラクチャー系です。ホームにKATOの近郊型橋上駅舎が付きました。が、近郊型ホーム(品番23-120~)、または最近の照明が入るホームDX(品番23-150~)に付けたわけではありません。ホーム本体はこれまで使っていた旧製品(品番23-100~)のまま、アレンジです。

 

駅舎部分だけ近代的になった感じはありますが、引き締まります。

 

買ってあったのはこれです。これだけでも結構なお値段になっちゃうんですが、旧製品用の橋上駅舎(品番23-200)では2面ホームに対応できず、改造対応も難しいだろうとこちらの購入になりました。

 

既存の品番23-100 島式ホームをバラしたところです。各パーツ取付用の穴だらけです。ベンチの他にも売店、ごみ箱、冷水器等々、多すぎです。以前7.5度のカーブレール記事で書きましたが、これを沢山つないで有効長を稼ぐとホームが売店だらけになるんです(笑)。

また、近郊型橋上駅舎の取付穴も位置が合いませんでしたが、事前にKATOホビセンにあった橋上駅舎製品の説明書をじっくり読んでいて、同じ248mm長のホーム屋根を取り外して駅舎を取り付ける仕様なのは分かっていたので、穴さえ位置が合えば既存品でも何とかなるんじゃない?と考えていました。

ホームも新しいのに買い替え も考えましたが、いかんせん高すぎる、私の所はホーム有効長が長いのでとんでもない出費になっちゃう と投資を回避、既存品の自前アレンジで行きたいと思います。

 

この23-100~の旧製品、今も販売されているようです。パーツ穴だらけだったり、その穴の径が大きすぎ、パーツがグラグラなど問題はありますが、コスト的には大変魅力的です。

 

旧ホームのパーツはこのように分解できるので..

 

ホーム中心のパーツを1mmのプラ板で自作し、大体合いそうな色でスプレー塗装して”穴だらけパーツ”とすり替えました。橋上駅舎に合う位置に穴を開けています。ホーム本体にパチッとはめる爪がありませんが、照明を入れたいと思っているので今は乗せただけです。今後駅舎部に限らず、この”穴だらけ”は同じ方法で作り直し、売店だらけ、冷水器だらけを何とかしたいと思います(笑)。

 

駅舎を組んで取付け、案の定寸法ピタリで付けられました。旧ホーム(手前)とつないでみます。屋根の高さは違いますが、思ったより違和感無いかも..

 

反対側は、駅舎の下に隙間が出来ます。これは何とかしなきゃ..

 

駅舎の屋根を外して撮影しています。手前の改札内、2面ホーム間の通路に対し、奥の右へ延びる改札外通路の幅が半分位なのが何となく違和感ですが、全体的にはよく出来ていると思います。

改札外通路は製品設定と左右逆にしています。これに必要なのが、矢印のデッキガラスパーツを左右付け替える作業。説明書に外し方は書いてありますが、非常に硬いパーツを湾曲させて外す必要がある、、ちょっと破壊の危険を感じましたが、何とか上手くいきました。

 

駅舎の柱が付きますが、動画用のカメラ搭載車、カッツカツのスレスレで通り抜けます。ポジションがちょっとでもズレると擦るかもですが、まず一安心 です。

 

以前の写真、ホーム屋根が奥まで延々続いていましたが..

 

駅舎が付いていくらか実感的になったかな?

写っている車両は自作室内灯化を進めている50系5000番台編成(左)と、ED75 82(TOMIX)+特大貨物シキ800C(マイクロエース)+ヨ8000(TOMIX)の編成です。

TOMIXのED75ヒサシ付きは発売が予定されていますね。モーターが新しくなるのかな?私が所有しているのは生産中止になる品番9135です。DCC化に相当苦労した機関車です。

 

あとはホーム照明をどうしよう?とか考えています。段々自己流改造を進めたいと思います。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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