山科、往来風景・1995年の場合

過去ポジ・JR西日本

またまた1995年シリーズです。
京阪京津線を訪れた後
JRに乗り換えていたようです。

東海道本線山科。
東海道本線のみならず湖西線もやってくるので
退屈しないだろなぁ・・・と思ったら
まったくもってその通りでした。
カメラを構えて最初にやって来たのはこれ。

なんてことない湘南色の113系ですが
注目は方向幕。
赤地の湖西線表記が目を引きます。
この時代ここの方向幕って地味な使われ方しかしていなかったと思うのですが
なぜか湖西線だけはこのド派手な方向幕を掲出し
遠くからでも
「お!湖西線直通がきた!」って
滅多に来ない関東人にもアイデンティティを強調していましたねぇwww。

上沼垂カラーの雷鳥。
雷鳥でこのカラーを見た機会は少なかったです。
自分的には「白鳥」にこそ似合うカラーだと思い込んでました。

まだ新型と言っていい時代だった221系。
この時も新快速としてかっ飛んできていました。
ふと振り返ると・・・

あれ?
京阪神間で115系って走ってたっけ???
と当時は思っただけでしたが・・・。
今見てみるとなんかすごいヘッドマークがついてるじゃないですが!
祝姫路城世界遺産登録
調べてみたら1993年の年末だったそうで。
ずいぶん長期間掲出してたのか?
それとも撮影日が1995年よりも前だったのか?
・・・うーんわからん・・・
トドメにこれがやって来ました。

クハ481の300番台を先頭とする雷鳥。
末期の頃まで国鉄カラーで走っていたこの特急、
サンダーバードよりも特急らしさを感じてしまうのは
やはり昭和生まれの性なのでしょうか・・・www。

普段の生活圏とは異なるところに出向くと
目にするもの全てが新鮮に写っていいですね。
早くそういう活動を再開したいとこですが・・・
それが可能になる日がいきなり来てもいいように
準備だけはしておきましょう。

おそらく1995年ころ
東海道本線 山科
canonEOS5 EF28-105mmF3.5-4.5

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