仕事は昼飯抜きでして、帰宅途中でめっちゃ腹が減りました。葛西まで戻っても良かったんですが、何故か途中の三軒茶屋で彷徨っていました。別にラーメンじゃなくても良かったんですが、目に留まってしまったのが運命でした。

今日は何処に行ったのでしょう・・・。

 

行った店・・・・・・ らーめん高はし

場所・・・・・・・・・ 世田谷区太子堂4丁目 (世田谷通り沿い~すずらん通り飲食店街内)

食ったもの・・・・・チャーシューめん (味付玉子、のりをトッピング)

           ご飯を付けて ¥1,230-



スープ・・・○
玉川通り (国道246号線) と世田谷通りが交わる三軒茶屋の交差点近くに 「すずらん通り」 という飲食店街があるんですが、そこに今回の 「高はし」 があります。ここんところ、世田谷区で食うことが多いのですが、すずらん通り内にあるラーメンは、2013年以来7年ぶりになります。その時は家系だったんですが、まぁ、 「横浜ラーメン」 と銘打ってはいますが、家系を真似ているだけの 「似非家系」 になります。

 

メニューを見ても、基幹は 「横浜ラーメン」 を名乗る豚骨醤油で、他にも味噌などがラインナップされております。似せてるだけなので、 「○○家」 と名乗っていないのは少しだけ評価出来ます。でも、やっぱり 「醤油豚骨」 をオーダーしちゃうんですよね、つい。

 

始めの一口ぃ~

 

あっ、良いじゃないですか。

家系のスープとは程遠いけど、見様見真似で作った割りにはスープにパンチがありましたよ。 「家系のスープです」 って主張したら張っ倒しものですが、あくまで 「醤油豚骨」 なので、そういう意味なら評価は高いかなって気がしました。

 

 

麺・・・○

「大勝軒」 でしたっけ? 「二郎」 でしたっけ?

どっちかの御用達の製麺所として知られる、カネジン食品製の太麺を使用しています。

茹で加減は期待していませんでしたが、なかなかどうして、しっかりとした歯応えでしたよ。

麺上げしているスタッフの “腕” なのか、カネジン食品の “麺としての性格” なのかは定かではありませんが、濃いスープと絡まって良い感じの麺に仕上がっていました。

 

 

チャーシュー・・・△

このチャーシューさぁ、大きさだけはいっちょまいなんだけど、とにかく “バリカタ” 。かと思うと、良い感じの程良い柔らかジューシーのチャーシューもあったりで、これはダメですね。どっちつかずはダメ。どっちかにして (・・って言っときながら、全部が “バリカタ” だったら、 “×” 評価なんでしょうけど) 。

 

 

玉子・・・◎

これ、半切りじゃなかったら、満場一致で “S◎” ですね。

白身は若干、ヤワかったように思いますが、黄身の熟し加減や味は文句なし。

 

総合評価・・A3

 

あらっ!? 思いの外、評価は高かったですね。もっとミソクソになるのかと別の意味で期待が高まりましたが、いやはや、美味かったです。それもこれも単に 「横浜ラーメン」 と謳っているだけで、 “家系” とは謳ってませんしね。それも評価を上げた要因だと思います。

 

ごちそうさまでした・・・