17年のバスコレの進化を4Rで比較 | きままな鉄道模型

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ぼちぼちなマイペースで鉄道模型を楽しみながら、川崎重工兵庫工場の車両を見に行っています。

最新のクオリティで旧型4Rのバスが発売されたので、2003年のバスコレクション2弾の4Rと比較してみたいと思います。

さすがに展示していたので2弾のものは埃がとりきれていませんが・・・ナンバープレートを見ると進化は一目瞭然です。文字の細かさ、印刷の場所の正確さなど17年の進化を感じます。行先表示の文字も細い字で再現されています。赤いラインも印刷方式がデカールからタンポ印刷となり定着感がよくなっています。

側面です。手前の古い車両にピントがあっていますが、奥の最新仕様の窓、表示の方が細かく表示され、造形も細かくなっています。塗装もこうやって見ると、17年前は結構粗い塗装だったようです。

リアを見てみます。パッと見たらわかりにくいですが、やはり塗装の粗さや、窓のクオリティがアップしています。17年という時代の流れを感じる2台です。

ちなみに全国バスコレクションと比べると、すでに完熟したモデルといった感じで大きな違いはないようです。ちなみに東急バスは全国バスコレで初期の製品になります。

このクオリティを維持しながら、今後価格も維持してほしいと思います。2台セットも大きな値上げはこれ以上といった感じですが・・・

 

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