おはようございます。
東横線に乗ってると必ず見かける5050系。(まあ自社の車両ですから当たり前なんですが笑)この5050系は最初に製造されたのが2004年と16年も前です。一方で一番最近製造された編成は昨年製造の5178F。
ここまで長きにわたって製造された形式はJRのE531系といい勝負ではないでしょうか?15年以上にもわたって製造されてきたのでその間に鉄道界において技術や車両の仕様が若干ながら変わってきており、それに伴って5050系も4000番台含めて全部で36編成いますがかなり仕様が異なっています。
その中でも最近製造された5177Fと5178Fは増備目的がそれまでと異なっており、2014年2月に東横線元住吉駅構内にて発生した衝突事故の代替車となっています。
元住吉の事故は大雪に伴うブレーキ性能が低下したために発生したものでした。その教訓を生かしてなのか、代替で新造されたこの2編成はそれまでの編成と違い雪対策がばっちりで、特にスカート部分にスノープロウが設置されているのが目立つと思われます。
車内や床下機器なども若干の変更があるなど乗れば当たり感のある車両です。ぜひいつもと違う感じの車内の車両が来た際は少し注目してみてください。
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