こんにちは。

今日はNゲージ鉄道模型&実車ネタ、キハ40/48が入線しました。五能線を中心にで今も現役で頑張っている秋田の首都圏色車両のイメージです。電動車では実に久々になるTOMIX製品です。

 

入線した車両に早速タイフォンやアンテナなどパーツ類を取り付けて、アナログ運転の出来る線路を試運転です。

 

購入したのは3両、1両は電動車です。TOMIXの電動車を導入するのはED75 1000以来実に7年ぶりになります。

なぜ突然この車両の導入になったか?と言いますと..


丁度1年前の今日、朝5時に駅までタクシーをお願いして撮影に出たのが↑リブログの五能線首都圏タラコ色3連でした。運用を把握しておらず、タラコ色3つでビックリ、気合入って撮影していました。

この時はED75+12系臨時急行津軽がメイン、その前に超早起きで撮影しています。夜は友人と楽しく飲む機会もありました。

今年も五能線に行きたいな と思っていた所、ウィルス騒ぎで動けなくなり..去年の今頃はナナゴー+12系と合わせて撮って飲んだよな.. なんて思っている所にこの模型車両が目に付いてしまい、酒の勢いもあって思わずポチってしまった..次第です(笑)。

 

上記リブログ記事にUpしていた1枚ですが、進行方向(左)からキハ40 2000+キハ48 500+キハ40 500、TOMIX製品ラインアップで丁度ハマっちゃいました。これらのItemはKATOには無いですよね。

 

製品はTOMIXのハイグレード仕様、最初からTNカプラー、エアホース類も再現されています。タイフォンの種類、幌の有無も選択できます。この線路はDCC電源専用、車両はまだ入線したての非DCC対応状態なので、ヘッド、テールライト両方が点灯してしまいます。

 

これだけのパーツがあります。前面方向幕は実車写真に合わせて青地白文字を、タイフォンはシャッタータイプを選択、その他パーツ類も取り付けました。車番インレタはこの先DCC改造をせねばならず、ボディー頻繁着脱の間に剥げそうなので、まだ未施工です。去年撮影の姿に合わそうと思ったら冷改の屋根パーツが必要なんですが、手に入りそうにないので当面は非冷房のままです。

 

導入した3両は.. 

キハ40 500 品番8403 電動車です。エアサスのDT44、TR227台車を履く両運転台車です。車番インレタにはありませんが、去年出会ったキハ40 522にしたいと思っている車両です。

 

キハ48 500 品番8407です。エアサスの片運転台車両ですね。キハ48 505にしたいと思います。信号炎管や列車無線アンテナも取り付けました。

 

キハ40 2000 品番8406です。東北のキハ40系列はエアサスのイメージですが、コイルバネDT22、TR51台車を履く2000番台が混ざっているんですね。本形式は秋田の”国鉄メーク”で1両だけ、2018が今も現役です。

 

余っていたTOMIX純正のライトユニットを試しに入れてみましたが、真横から見てユニットが見えてしまうのは相変わらずでした。自作室内灯化も必要でしょう。

 

さて、パーツを取り付けて試運転は順調、出来もいいな..まではいいのですが、DCC化をどうしよう??

 

モーター車をバラしたところです。台車スプリング式集電で、ライト兼集電基板に接触するようになっています。トレーラー車にも同じ基板が入っています。ライト基板という意味では先日改造したマニ36やオハフ61に類似ですが、これらは尾灯だけでDCC化しなかった(点けっぱなし)のに対し、キハ40系列は前、尾灯両方があるので、DCCデコーダー挿入が必須です。

 

そのライトユニット表側は、LEDが左右端に2つづつ、逆極性で付いています。

アナログ運転ならこれで進行方向に応じて片方のみが点灯してくれますが、DCCの場合はそうは行かず前灯、尾灯それぞれ別々に配線する必要があるんですよね。

苦労することを予想していたとはいえ..

これらをどうやってDCC化すりゃいいんだろ??

 

KATOのキハ30やキハ58などもDCC化を考慮されておらず苦労しましたが、それ以上になりそうです。

途方に暮れる感じですが、攻略法をじっくり練ってDCC化を進めたいと思います。籠り生活もまだ先は長い予感がしますしね。ということでDCC本線運転はまだ先になりそうです。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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