北陸新幹線~東北新幹線 冬の味覚満喫3泊4日ひとり旅④ | ゆうとの鉄道ブログ

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ボストンバックとカメラを片手に
寝台列車に飛び乗った
遠い昔に 一度忘れた夢
深夜の汽笛

行き先も無い 終着駅も無い
夜明けさえ来ないなら

このまま乗っているつもりだ

2019/12/15~2019/12/18、東京から金沢~仙台~青森~盛岡~郡山と北陸新幹線~東北新幹線を乗り継ぎ、計8本の新幹線に乗車し冬の北陸と東北の味覚を満喫した3泊4日のひとり旅を掲載しています。
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手洗い用の薬用ハンドソープが手に入らない、、、、。

この前までティッシュが売ってなかったり、

スーパーに食材買いに行けば納豆が一個も売ってなかったり、

なんて面倒な世の中。

今まで普通にできていた暮らしが、

これじゃあ出来ないじゃないか。

だけど、仕事がなくなったりとか、給料ダウンとか

世の中には僕よりもっと苦労している方々が多い。

もっと言えばあの10万円だって、そういう方々へ集中して

支払われるべきだろうと考えていたが、

ウイルス対策の頼みの綱となる薬用ハンドソープが

暮らしの中で手に入らないんじゃあ、

高額でWEBで買うしかないですね、、、。

ではやはり、、、、

10万円、いだたく資格はあるのかな( ̄_ ̄ i)


という事で、前回の続きから。


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旅は3日目のam07:30、アパヴィラホテル仙台駅五橋の朝食バイキング。ありふれた感じではあるが、仙台名物の味噌をしその葉で巻いたしそ巻きや牛タンの肉じゃがなど最高に美味しかったな。




さてam08:45の仙台駅、この日はここからいきなり盛岡へ移動です。乗車するのはこの旅4本目となる東北新幹線、am09:12発はやぶさ3号新青森行き。




E6系こまち3号を先頭に入線、盛岡着はam09:52、わずか40分の乗車となる。





E5系の2号車に乗車するが、相変わらずE5系のサボはカメラの設定を変えないとオートではまったく映らないね( ̄_ ̄ i)



am09:52、うとうとする間もなくあっという間に盛岡到着。



例年ならこの東北旅、ここが一番寒いと感じるが今年は全然寒くなく、、、雪もないんだよね。しかし空には重たい曇り空が広がり、今にも降り出しそうだった。




順調に仕事をこなし再び盛岡駅へ、ここからはいよいよ青森へと向かいます。次なる乗車はam11:25発はやぶさ9号新青森行き、ここ盛岡まで併結するこまち9号はここで解放作業を行い、はやぶさ9号より2分早く発車するようだ。




そしてこの旅5本目の新幹線となるE6系こまち9号を先頭に、はやぶさ9号入線。今回はE6系E5系の連結部分はちゃんと撮れている、、、。






この冬は各地で暖冬といわれ、車窓にもわずかに雪が見える程度でこの東北地方の毎年の寒ささえも少なかったのをはっきりと覚えてるよ。




やがて1時間4分の乗車で終点の新青森へ、お昼の12:29に到着。



新幹線ホームから在来線ホームへ移動する通路にある「新青森駅ねぶたろーど」では、毎回青森らしさを楽しめるので、ついつい足を止めてしまう。





在来線の新青森のホームへ降りると、ここもまた雪もなく寒さも少なかった。ここからは奥羽本線12:49発青森行きの普通列車で移動です。




やがて奥羽本線普通列車の701系が入線、もっと古く味のある車両はいっぱいあったが最近ではもうこれに乗ると青森へ来たんだなあと、そう思えるようになってきた車両でもあるね。





そしてわずか6分で青森到着。この冬の時期の青森の車窓に雪が映らないのは何とも寂しい感じがあるが、更に寂しいのは前回来た時もそうだったが、青い森鉄道のホームへ入線してしまうので駅名標がJRでは無いことだろうな、、、。




仕事で来ているのであまり時間に余裕がなく、JRのホームへ移動して写真が撮りたいとこだがそれが出来ないのはしかたないな、、、。




あれ?、、、JR側のホームには素敵な車両が居るじゃんか、、、。津軽線を行く三厩行きのキハ40系のキハ48形( ̄▽+ ̄*) この通称首都圏色といわれる朱色の古びた感じが、僕はたまらなく好きだなあ。




青森駅跨線橋の通路、少し前まで売店があって何故かそこで古い鉄道車両の本物のサボとか売ってたと思うんだけど、売店ごと無くなりその場所にはねぶたが飾られていた。




さて青森駅前へ出てみると時刻はpm13:03、この時点でまだお昼を食べていない僕は、ひと雨降った後の濡れた路面を歩いてまずはランチに向かうことにした。




やって来たのは青森魚菜センター、今年もまたこの時期にここで美味しい「のっけ丼」をいただけるのは、ほんと嬉しい:*:・( ̄∀ ̄)・:*:



ボタン海老にウニいくら、乗せ方をあまり考えずに、、、ちょっと見た目はどうかな(笑)




このホタテがやっぱ青森は最高なんだよね(*^ー^)ノ ここへ来るたびに今年のがこれまでで一番美味しかった、と毎回思えるほど美味しい海鮮丼が食べられる最高のひとときだ。




さてさて、仕事を終えて再び青森駅へ。駅は今、青森駅東西自由通路の建設工事をしているようで今後大きく生まれ変わるようだ。古き良き昔からの青森駅の部分は是非、残しておいてもらいたいものだね。




そしてこの後は、まずはpm15:34発弘前行きの奥羽本線普通列車に乗車し新青森へ移動します。今度はJRホームなので駅名標もJRの駅名標が映える。





結構早い時間から入線している701系、寒い地方特有のホームでの待機停車中のドア閉め状態。車両外側のボタンで開閉するが、ドアを閉めていなければならないほど寒くないのがなんか青森らしくないこの時の気温だった。





あっという間に新青森へ到着し、新幹線ホームへ。ここからはpm15:52発、はやぶさ30号東京行きで連泊する仙台へと移動、仙台着はpm17:29で1時間37分の列車旅となる。





そしてこの旅6本目の新幹線、はやぶさ30号のE5系入線。相変わらずE5系の電光サボは綺麗に撮れない( ̄_ ̄ i)






pm16:49盛岡着、こまち30号との連結作業での5分停車。この時間を利用してホーム上の喫煙ブースへと、喫煙者にとってはありがたい時間帯をすごす。




そしてpm17:29仙台着、ほどよい疲れでぐっすり寝ていた、、、。青森が暖かったのか、、、こっちの仙台の方が寒かった気がする。さて、旅の3日目の仕事が終わりこの夜はここ仙台へ連泊、美味しいものでも食べに行きましょうかねえ。



この日青森で聞いた話し、この時期に雪が降らない青森では

市から委託されている除雪業者や、その重機に使用する

燃料業者などは壊滅的な状況だと、、、。

やっぱり大雪は大変だが、季節には季節の無くてはならい

自然環境の変化という大切さを改めて知る事に。

そんなどこかほろ苦い仙台の夜は、ゆっくりと

更けていこうとしています、、、。


という事で
旅はまだ続きます。



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