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昨日、阿武隈急行を見ていたら、新型車両AB900系が、18日（月曜日）の夕方から、仙台直通の列車として運用を開始される事がプレス発表されていました。

 

現在、阿武隈急行線は、昨年10月に東日本を襲った台風19号の被害により、丸森～富野の間が運転を見合わせ（現在はその区間は復旧中）となっている事から、宮城県側（丸森～槻木）では従来の8100系しか運用はされておらず、AB900系も当時は1編成しか無い事もあって、仙台直通運用には就かず、福島側の福島～富野だけでの運用にしか就いていませんでした。

 

18日からは、念願の新型車両のAB900系での仙台直通として運用が開始される事から、ようやくJR線への乗り入れが実現となる。

 

AB900系の福島口（梁川）から宮城への回送は、もしかすると、昨年12月に阿武急の宮城側（丸森～槻木）が復旧した時と同じく、東北本線（白石）を経由しての移動となると思われる。