平成11年5月5日 EL&SL奥利根号・・・その4 | キマロキさんのブログ

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 さらに奥利根号ネタ続けます。

 

 渋川を過ぎて、だんだんと上ってきています。

 デゴイチの吐く煙も、黒っぽくなってきました。まぁ、多少の演出もあると思いますが・・・。

 

 Sカーブ・・・といっても、左右のカーブの間に直線が入ってますから、純粋なS字では無いです。

 ちなみに、左右のカーブの間には、必ず直線を入れる決まりになってます。

 というのも、カーブでは、内側のレールより外側のレールを高くする、「カント」というものが付いています。

 左右のカーブを連続すると、車体にねじれが加わり、最悪脱線します。

 

 これは、敷島と津久田の間ではないかと思います。

 そうそう、ぼちぼちトンネルが増えてきます。

 

 岩本駅通過です。上りの185系特急「水上号」とすれ違います。

 

 なんか似たような写真で申し訳ないですね。

 

 あまり景色は撮らないんですが、上越国境の山々が見えてきます。

 

 5月とはいえ、山頂付近は雪で覆われています。

 滑りたいねぇ~・・・けど転びたくない・・・、春スキーはね・・・。

 そうこうしているうちに、車内では、ブルトレチャイムが鳴って、水上到着の車内放送が入ります。