マサテツ〜食べ鉄旅日記〜

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近畿日本鉄道の「足湯列車」|観光列車つどいが足湯列車に変身!

鉄道コム

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列車に乗りながら足湯が楽しめる!?近鉄名古屋駅と湯の山温泉駅の間を走る「足湯列車」に乗って、流れる景色と足湯の両方を楽しんできました!

観光列車「つどい」

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足湯列車は、2019年11月30日(土)から2020年3月22日(日)までの土日祝を中心に「近鉄名古屋駅」と三重県の「湯の山温泉駅」の間を走ります。

今日は「湯の山温泉駅」から乗車。

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使用されるのは、近鉄の観光列車「つどい」。

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乗車は2号車から。足湯列車のチケットを見せて、整理券をもらいます。足湯につかれるのは1回10分、各回で最大8名がつかれるんだって。

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>座席があるのは1号車と3号車で自由席。座席はすべて窓側を向いているので、ずっとずーっと景色が楽しめます。

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子どもが遊べる運転席とか遊べるフリースペースもあって、家族連れでも楽しめる列車ですね。

いよいよ足湯へ!

列車は湯の山温泉駅を発車。

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「つどい」の記念乗車証と足湯列車のチケット。菰野町の観光パンフレットを読んでいると整理券の時間になったので、さっそく2号車へ。

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おぉー!本当に列車の中に足湯がある!

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この列車だけのために、菰野町がヒノキの『足湯キット』を作ったのだとか。

急ブレーキをかけてもお湯が外に出ないように波けし板を設置したり、お湯の量を調整したりしました。また、足湯キットには『循環ろ過装置』がついており40度に保温しながらろ過を行っています。
<温泉>
・源泉名:菰野温泉けやきの湯
・泉質:アルカリ性単純温泉
・浴用適応性:神経痛、筋肉痛、関節痛、うちみ、冷え性、疲労回復、健康増進など

もう力の入れようが凄すぎです(笑)

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この日は冬至が近いという事で「ゆず湯」との事。楽しみです!

カウンターで足湯利用券の100円を払い、いざ足湯へ!

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あったかくて気持ちいい!!

足湯に使われるお湯は、運行当日に菰野町の職員さんが源泉から汲んできてるんだって。

温度は少し熱いぐらい。浸かっているのは足だけなのに、身体の芯からポカポカしてきて、最後はほんのり汗も出てきました。

菰野町のお土産、特産品、飲み物も販売

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2号車にあるカウンターでは、湯の山温泉がある三重県菰野町の特産品や土産品、飲み物を販売しています。お酒好きな方には、お猪口がセットになった菰野町の酒蔵選りすぐりの地酒「地酒三種飲み比べ」セットがおすすめなのだとか。

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菰野町のゆるキャラ「こもしか」のどら焼きを。おいしい!

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ガタンゴトン、列車の音や揺れとともに楽しむ足湯、非日常的な旅が「名古屋駅」から楽しめる!これは乗らなきゃ損ですよ!

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