鉄道コレクション「相鉄モニ2000形」 | きままな鉄道模型

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ぼちぼちなマイペースで鉄道模型を楽しみながら、川崎重工兵庫工場の車両を見に行っています。

電車市場で過去に購入していたモニ2000形のN化と走行試験でようやく入線を果たしました。

かつて相鉄線で活躍した2000形を荷物電車に改造した車両で、モニ2000・クニ2000とあわせて6両が改造されました。昭和52年の荷物列車廃止後に事業用電車としてモニ2000の3両が仕様され「架線観測車両」として毎月1度点検で活躍していました。平成18年にモヤ700形に代替されました。

検測車らしく黄色いボディがとても目立つ存在でレトロな街並みでも目立ちます。製品は2両セットですが、モニ2019の屋根上におまけ?の観測ドームパーツを取り付けることで、モニ2023の雰囲気も再現できるようになっています。3両セットでもよかったような気もしますが、ミニレイアウトやセットの値段を考えると2両で十分だったのかもしれませんが、3両化することで、1両無駄ができてしまいます。

車番等や「試」のHMなどはまだ整備していませんが、ちょっとおもしろい事業用車両が完成です。3両化にあたり、動力を中間車のモニ2023に入れることができました。

阪急など一部の事業者限定鉄コレはならなばいと買えない・・・即完売、通販瞬殺などなかなか入手が難しいものもありますが、こうやって発売から何年ものんびり買える方がほしくなったとき助かります。同じ関西でも阪神は比較的のんびりといった感じです。

 

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