臨港バスのLCD再現集~神明町・鶴見編 | 鉄道、バスたまにアニメ…南知床ことりんのブログ

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最近山手線かバスばっかり。たまには何か別の記事やりたいね。

臨港バスのLCDを再現しただけのものです。
こちらでは東海道線より北側の路線をメインとした鶴見営業所と神明町営業所の表示を紹介します。

再現したのは始発表示で方向幕に準じたものが基本的に表示されます。

浜川崎の表示はこちら
塩浜の表示はこちら
全営業所表示可能
臨港バス

臨港バス表示です。滅多に表示されないようで目撃例も多くありません。2枚目は走行中に表示されます。
2017年9/2のイベント時に行先で『貸切』が表示されたのですが、車内LCDはこちらでした。

貸切

2017年10/21のイベントシャトルバスで表示されました。こちらも滅多に表示されないかと。

回送

方向幕まんまの回送です。臨港バスでは回送の英訳はSEND BACKになっていて特徴的です。2枚目は走行中に表示されます。(回送だから乗れないのですが、競輪・競馬輸送ではこの表示で運行される場合があります。)

教習車

なんと教習車にもLCD表示があります。意外にも英語表示は割愛されています。2枚目は走行中に表示されます。


表示更新されて英表記が追加されました。見る人居ないでしょ…

直通川崎駅⇔大師

正月限定の運用です。方向幕は1種類だったので下に行き先が表示されます。

川崎駅⇔競輪場

川崎競輪開催時に運行する無料直通バスです。方向幕の通りの表示になっています。

川崎駅⇔競馬場
こちらは川崎競馬開催時に運行する無料直通バスです。
競馬輸送・競輪輸送共にLCDは『回送』表示で走ることが多いです。

京急大師線代行バス

2019年3月3日運行の代行バス表示です。塩浜 浜川崎 鶴見は鉄道代行の表示でした。
神明町は別表示でした。りんたんにかなり時間が掛かり制作2時間ほど

神明町営業所
発車画面

高速・ワンロマ車と路線車で表示で異なります。路線車はLV290(新型エルガ)、高速・ワンロマ車はMS96(エアロエース)が描かれています。

川02系統迂回


三が日+大晦日の終前と終車で運行される迂回運転です。台町~日出町で裏道ではなく国道132号と産業道路に迂回します。浜川崎とは異なりシンプルでした。

川02系統
川02系統は神明町営業所で数少ない東口系統になります。元々はいすゞの工場への通勤輸送の系統でした。
上に実物があり、それを再現したのがこちらです。
2017年8月16日からキングスカイフロント東まで全便が延伸しました。これによって表示に工場夜景が追加されました。
川崎駅行表示はどちらも同じものになっています。
2021年3月に塩浜へ移管されました。

川50系統
川50系統は川崎駅から鶴見駅まで国道1号線と三ツ池口を経由し西側を走行する系統です。こちらは川崎駅西口から鶴見駅西口に向かう表示です。東部病院の案内が記載されています。

11/19の無料デーではこのような表示も出ました。

鶴見駅西口から川崎駅西口に向かう表示です。こちらも東部病院への案内が記載されています。

川崎駅西口からの区間便、東部病院折り返しです。中型車が優先的に運用されています。

川51系統


臨港グリーンバスの系統として運行していた時期もある綱島行です。方向幕も『川51末吉橋経由綱島駅』でした。

川53系統
方向幕で系統カラーが黄色だったのを引き継いだ川53系統です。元住吉行が多い西口系統ですが、この系統は尻手黒川道路を走ります。

川54系統・川55系統
方向幕の系統カラーが緑色だった川54系統です。もちろんLCDでも引き継いでいます。この系統も元住吉に行く路線で尻手黒川道路から分岐して江ヶ崎や小倉下町を経由します。

夜に運行されている谷戸止まりです。以前北加瀬に折り返し所があった名残で運行されています。方向幕では北加瀬(谷戸)と表示されていました。
元住吉からの復路です。一応循環路線になっているため、次停留所表示が上部に出ます。



2019年3月に開業した川55系統です。
川54系統と杉51系統を組み合わせた路線で元住吉を通らないのが特徴です。

川56系統・川57系統

川56系統が右回り、川57系統が左回りの循環線です。元々の方向幕は白地に青文字でしたが無視ですね。経路は行先の下に黄文字で書かれています。ちなみに循環経路は変わりませんが、川57系統には江川町にバス停はありません。

川60系統
方向幕の系統カラーがだった川60系統です。LCDではオレンジを採用しました。この系統も元住吉に行く路線で、鹿島田駅や新川崎駅を通るのが特徴です。2018年内に系統カラーが幕のものになりました。
川60系統には入庫便の神明町営業所行もあります。回送入庫が多いため本数は少なく、空気輸送になっている便が多いです。ちなみに神明町営業所からの出庫便は幸警察署前始発川崎駅西口行で川61系統になっています。

川60系統には途中の鹿島田駅入口行で折り返す便もあります。LEDの行先表示やLCDも鹿島田駅入口行ですが、実は終点周辺で経路が行きと帰りで違います。そのためかLCDには『鹿島田駅循環線』の文字や循環経路が表示されています。
塚越止まりです。塚越到着後は入庫する運用になっています。


鹿島田循環線の川崎駅西口行の表示で鹿島田駅入口で見られます。往路と同じく『鹿島田循環』の表記や経路が表示されます。

川61系統
元住吉まで行く路線ですが、系統カラーは通常の川61系統です。幸警察署前や矢向駅、夢見ヶ崎動物公園前を経由します。

夜に1本のみある江川町止まりです。到着後は入庫になります。

川61系統には川崎駅東口と川崎駅西口北から中幸町経由で入庫する便も僅かながら存在します。この表示は川崎駅東口始発便を再現しています。

神明町営業所から出庫する川崎駅西口行です。多数運行されてますが、大体は空気輸送になっています。

神明町営業所から川02系統の送り込みで運行されている中幸町経由便です。東口行と西口北行があります。

川69系統
平日朝に数本のみ運行される小倉循環です。他の循環とは違い『江川町方面行き』と書かれていたり行先のレイアウトも異なります。
なお、小倉循環と経路が表記されている点は他の循環と同じです。

日95系統

新川崎交通広場開業時に運行を開始した日95系統です。東急バスとの共管で共通定期券が利用出来ることが記載されています。

鶴11系統


横浜市の補助金で運行されている鶴11系統は元々横浜市営バスの路線でした。補助金のせいかストライキ時でも運行される唯一の路線になっています。路線は色々と複雑ですが、表示はシンプルです。

原62系統
元住吉から武蔵中原駅を結ぶ原62系統です。昔は川崎駅から武蔵中原駅を結んでいました。中型車で運行しています。こちらは元住吉始発の表示です。
復路の武蔵中原駅から元住吉に行く路線です。木月4経由と表記されているのは以前、井田中ノ町・ブーレメン通り経由の便があったからです。

入庫便として運行されている新川崎交通広場行です。木月4経由と表記されているのは以前、井田中ノ町・ブーレメン通り経由の便があったからです。

次停留所が元住吉になると表示されるものです。元住吉から先の経由地が出ます。

元02系統
川60系統の新川崎以北の区間便で朝のみ運行しています。

杉51系統

横須賀線が武蔵小杉駅に停まるようになった時に新設された路線です。こちらは西加瀬を経由して小倉エリアを回ります。

杉52系統

横須賀線が武蔵小杉駅に停まるようになった時に新設された路線です。こちらは元住吉を経由して小倉エリアを回ります。2019年3月ダイヤ改正で消滅。

ワンロマ
2021年3月塩浜へ転出
回送
ワンロマと高速車の回送表示です。高速車には始発表示が無いようです。

臨港バス
高速車で確認した臨港バス表示です。JFEふれあい祭りの島内1周ツアーや厚板工場見学ツアーでは無料で高速車に乗ることが可能です。


川01系統快速 急行

系統はないので並走して走る川01系統に暫定的に入れておきます。ワンロマは車体の塗装が青の横線の代わりに表示されています。快速の色は黄色というのは意外です。終点の浮島橋はANA関連会社の私有地にあるためその旨が記載されています。


朝(土休日は夜も)に運行される急行便です。川崎駅から江川一丁目まで無停車になっています。ちなみに反対方向の川崎駅行は始発の浮島橋が敷地内のため、お察しください。

直通川崎駅⇔大師

ワンロマも直通大師に入り多くの人を輸送します。ワンロマ車は長尺のため輸送能力は抜群です。一般車とは上部のみ異なります。

鶴見営業所(2021年6月30日まで)
発車画面


高速・ワンロマ車と路線車で表示で異なります。路線車はLV290(新型エルガ)、高速・ワンロマ車はMS96(エアロエース)が描かれています。
なお2018年3月より、鶴見営業所路線車の発車表示は1T109(キュービックノンステ)になっています。

鶴01系統
鶴見駅西口から菊名駅に向かう系統です。系統カラーが黄色だったのを引き継ぎLCD表示でも再現しています。

鶴01系統の復路でこれは本数の多い港北小学校前経由です。

鶴01系統深夜バスです。菊名駅行は平日と土曜日に運行しています。

鶴01系統深夜バスです。東高校入口止まりは平日の1本のみです。

鶴02系統

獅子ヶ谷・池の下経由で新横浜駅に向かう系統です。系統カラーはになっています。
鶴02系統では駒岡車庫入庫の便が新横浜駅と鶴見駅西口の両方向から運行されています。こちらは鶴見駅西口始発の表示です。駒岡車庫へは数ルートありますが、鶴02系統は池の下を経由します。この鶴見駅~駒岡車庫(池の下経由)は元々は鶴04系統でしたが、神明町移管時に系統番号が鶴02系統に変わりました。
平日・土曜に運行される深夜バスの表示です。鶴02系統は鶴見駅西口から駒岡車庫行のみの設定です。


鶴02系統の新横浜側入出庫便です。鶴見側入出庫便とは表示が微妙に異なります。

鶴03系統

鶴見営業所も方向幕に系統カラーがあり鶴03系統はでした。獅子ヶ谷からトレッサ横浜の横を通り、綱島に行きます。
こちらは綱島駅から鶴見駅西口に行く表示です。

鶴見駅西口からの駒岡車庫行表示です。駒岡車庫へは数ルートありますが、神明社前とトレッサ横浜を経由するのが鶴03系統の特徴です。

鶴03系統の綱島側出庫便の表示です。経由地の無いシンプルな仕様になっています。

鶴04系統

鶴04系統は新川崎駅に向かう系統で方向幕は通常のものでした。神明町に移管されていた時代もありました。ちなみに新川崎交通広場は2015年に完成し、それ以前は新川崎駅入口行として運行されていました。


鶴04系統も入出庫便がありますが、新川崎交通広場側のみです。出庫便には小さく駒岡車庫→新川崎交通広場と書いてあります。

鶴05系統・鶴06系統

外回りが東寺尾循環、内回りが寺谷循環になっている系統です。方向幕を忠実に再現していて追加で○○方向循環線○回りとゾーン定期券の案内が記載されました。 

鶴06系統深夜バス表示です。こちらはLED表示がベースになっています。
表示が更新されて他系統と同じ幕ベースの仕様になりました。

鶴07系統

鶴07系統は獅子ヶ谷ではなく三ツ池公園の横を通り駒岡車庫に向かいます。駒岡車庫発着は朝夕のみの運行です。表示は(鶴見営業所)が入った以外は方向幕まんまです。
駒岡車庫行は朝夕のみですが、日中は三ツ池公園止まりで運行しています。ちなみに梶山一丁目の文字が赤いのは方向幕の名残で鶴見営業所の本気が分かります。

鶴12系統
方向幕まんまかよwな鶴12系統です。系統カラーは無く通常仕様だったはずですが白になったようです。
塩浜の表示では7丁目は『NANACHOME』でしたが鶴見だと『7』で済ませています。