では、いざアルペンルートへ!
なんて、駅好きのワタシがすんなり目指すわけはありません。
電鉄富山駅を出発して、もう次の駅で下車です。
古そうなホームが残るこちらの駅、本線と不二越線との分岐駅でもあります。
駅の名前は稲荷町駅。
撮影しているのは複線の本線ホーム、相対式の2面2線となっています。
奥に車両基地みたいなのが見えますが、ちょうど本線と不二越線が離れていく部分にこの車両基地があります。
ホームと駅舎の間は地下道で移動です。
電鉄富山と稲荷町との間は、地鉄鉄道線のなかでも、最も運行本数が多いでしょうから、地下道が正解だと思います。
では地下道を抜けて駅を出てみましょう。
駅前は富山の市街地なのですが、そんなに賑やかそうではありませんでした。そうちょうだったからかな?
振り返って駅舎です。
オレンジ色の瓦屋根が明るい駅舎があります。
地方の私鉄の駅というより国鉄の駅っぽい作りです。
駅の内部は殺風景なかんじでした。
早朝でしたが駅員さんがいらっしゃって、こんな時間から駅の中で写真を撮るワタシを不思議そうにみていました。
お仕事のじゃましてないですか?お顔は写らないように撮影していますから許してね。
そして改札口。
ここから不二越線に乗り換えます。
不二越線は、棒線ホーム、それも板敷でしたよ。
懐かしい車両がいっぱいいますねえ。 車両ファンならもっと楽しめるかも?
では、不二越線で先を目指します。