こんにちはビックリマーク
OLIVEですビックリマーク

さて、このシリーズもPART4ですビックリマーク
前回は側面、妻板のガラスを接着したところまででしたねビックリマーク
今回はまず、正面ガラスに色差しをしますビックリマーク
こんな感じですビックリマーク
欲張って周りもで色差しした結果、ちょっと怪しい出来になりましたが、このままいきますビックリマーク(笑)
そしてここでもひと工夫いれますビックリマークアップ
実車の1201Fの正面ガラスの上には遮光フィルムがついていますビックリマーク
これを再現するべく、前回使ったこれを今回も使いますビックリマーク
クリアーブルーフィニッシュですビックリマーク
つけると、こんな感じビックリマーク
いいアクセントになったと思いますアップ
これで正面ガラスは出来上がりビックリマーク
正面ガラスを車体に取り付けますビックリマーク
やっと車体が出来ましたビックリマークアップクラッカー
まあまあいい感じだと思いますビックリマークアップ

さて、次はいよいよNゲージとして走らせるために動力や台車などの下回りの加工をしていきますビックリマーク
PART1に書いた通り、本来このキットはTOMIXのベルニナ動力を使用して動力化しますビックリマーク
そのために、窓が実車より1つ多いタイプモデルとなっているのですビックリマーク
しかしベルニナ動力は古い製品のため、なかなか簡単に入手できるものではありませんダウン
現在はTOMIXが多彩な鉄コレ用の動力を発売しているので、これを使えないかと考えましたビックリマーク
ベルニナ動力とはその名の通り、箱根登山鉄道ベルニナ号に使われていますビックリマーク
そしてそのベルニナ号は14m級の車両ですビックリマーク
ということは、このキットの車両も14m級なのではないかと思い長さを測ると約9cmビックリマーク
150倍すると13.5mビックリマーク
ならばこれが使えるかもビックリマークということで、これを使ってみることにしましたビックリマーク
TOMIXの鉄コレ用動力14m級C、TM-22ですビックリマーク
試しにはめてみると、車幅が動力の方が小さいですが、長さの方は大体いい感じでしたアップ
PART1では使わないと言っていましたが、T車を作る都合上、床下と床下機器を使うことにしましたビックリマーク
そのため、T車の台車を別に用意する必要があるのでこれを使いますビックリマーク
グリーンマックスのTS807ですビックリマーク
江ノ電1000形シリーズの台車はTS819とTS820を使っていますが、これらは製品としては売っていないのでこれを代わりにしますビックリマーク
色々調べた結果ちょっと似てる気がしたので(笑)
ただこのまま使うと床下の色が黒色灰色で混在してしまうので下回りの部品をGMカラー9号で塗装しますビックリマーク
これで全部ではありませんが、塗装できない動力周り以外は全部塗装しましたビックリマーク

T車用に付属の床下に付属のウェイトをつけますビックリマーク
そして両先頭部にTNカプラーを取り付けますビックリマーク
上が動力車、下がT車ですビックリマーク
先頭がアーノルドカプラーなのはマズイですし、付属のダミーカプラーは自動連結器ダウン
これだとかなり昔の1000形シリーズになってしまいます…
なのでTNカプラーをつけることにしましたビックリマーク
TNカプラーにした理由はもう1つあるのですが、それは後ほど書きますビックリマーク
付けるのは大変でここには書ききれないくらいの様々な工程がありましたが、色々削ってなんとか両先頭部をTN化することができましたビックリマークアップ
これでリアルになりましたアップ

床下は付属のものをカットして付けましたビックリマーク
そのままの長さだと収まらないので…
動力に付属のウェイトをのせて動力車の下回りが出来ましたアップ
台枠はTS110を使いましたビックリマーク
動力に付属のもので一番似ているやつを選んだのですが…
まあ3種類しかついていなかったので仕方がないですねビックリマーク

T車の下回りにも床下をつけますビックリマーク
こちらは台車以外きっと付属のものですが、何故かカットしないと収まりません(笑)
とりあえずこちらも出来ましたビックリマーク
線路上でつなげてみますビックリマーク
連結も問題なく出来ましたアップ
R280の曲線で試運転もしましたが、異常なしアップ
下回りはこれでなんとかなりそうですアップ

いよいよ最後の工程、パンタグラフ設置ですビックリマークアップ
使うパンタグラフはこちらですビックリマーク
グリーンマックスのPT71Cビックリマーク
シングルアームパンタグラフですビックリマーク
私はこのキットで現在の1201Fを作るので、もちろんシングルアームパンタにする必要がありますビックリマーク
実車シングルアームパンタ江ノ電の他の車両にも使われているPT7121というもので色々調べた結果、このPT71Cが一番近いものでしたビックリマーク
開けると2つパンタグラフが入っていますビックリマーク
上げてみた感じがこちらですビックリマーク
いい感じですねアップ
早速、屋根に設置しますビックリマーク
設置は接着剤は要りませんビックリマーク
干渉する部分をカットして、屋根にはめれば完了ビックリマーク
設置出来ましたビックリマークアップ
屋根がやっと落ち着いた感じになりましたねアップ
上げてみるとこんな感じですビックリマーク
いいですねアップ

そして、車体を下回りに取り付けて…

ついに完成ですビックリマークアップクラッカーキラキラニコニコ
形にはなったのでよかったですビックリマークアップキラキラ
やっと完成しましたビックリマークアップ
久々のキット、しかも3作目にして高難易度のものに挑戦したわけですが、自分では満足のいくものとなりましたビックリマークアップ
このブログではパート4つに分けて製作過程を書いてきましたが、実際の製作は約2ヶ月にも及ぶものになりましたビックリマーク
まあ、ダラダラとやっていたのが主な原因ですが(笑)
ただ、自分の満足する形で完成できたのは本当に良かったですアップアップ

さて、早速線路にセットしますビックリマークアップ
動力車の1251号車側から1枚ビックリマーク
まあ雰囲気はあるんじゃないでしょうかアップ
反対側の1201号車側からも1枚ビックリマーク
こうしてると、完成したんだなって実感が湧いてきますねアップ

では、走らせてみますビックリマークアップ
走行面も問題ありませんアップ
江ノ電らしい走りを見せてくれましたビックリマークアップ
今回も走行動画を撮ってみましたビックリマーク
相変わらずブレがありますが、ご容赦下さい。
自分で作り上げたキットが走る瞬間は最高ですねビックリマークアップキラキラ
これがキット製作で最高の瞬間でしたビックリマークアップキラキラ

最後に1201Fをもう1枚ビックリマークアップキラキラ
やっぱり1201Fはカッコいいですねビックリマークアップキラキラ
作ってよかったですビックリマークアップキラキラ
今回のキット製作、なんとか完成させることができましたが、課題がないわけではありませんビックリマーク
例えば、下回りの台車が統一されていないことで動力車とT車の車高が異なっているという点などがありますビックリマーク
出来に関してもまだまだ課題がありますビックリマーク
しかし、今回のキット製作は大変でしたが、とても楽しいものとなりましたビックリマークアップキラキラ
説明書がなかったことから作り方から調べ、塗装や仕様は製品の本来の想定とは異なるものを作るため、自分なりに様々な工夫を凝らしましたビックリマークアップ
そういった過程の一つ一つがこれまでのキット製作の中でも1番楽しめたと思いますビックリマークアップキラキラ
まさに、「創る楽しみいっぱい」なキット製作でしたねビックリマークアップキラキラ
今回の製作記はこれで完結ですビックリマークアップキラキラクラッカーニコニコ
Nゲージの江ノ電1200形新塗装、自分の新しい愛車を作ることができてよかったですビックリマークアップキラキラ
ではまたビックリマークアップキラキラ

OLIVE