前回はこちらです↓
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2020/04/18/170138
前回、EF81のトワイライト色に施工したポケットライン新動力によるNゲージ走行化でしたが、あまりに快調なため、より運用頻度が高いEF8195に動力を譲ることになりました。
95号機は貴重なバンダイ4軸動力でN化されていましたが、どうしてもうまく調整ができずにギクシャクしていたので、この動力は重連専用のED75に譲ることにしました。
当鉄道の上野駅モジュールに出入りするカマは、急勾配や推進運転、手の届きにくいトンネル区間なども走るので、出来る限り安定走行化しておきたいのです。本当は通電カプラーやジャンパ栓を自作し、カニやスハネフと連結するとそちらからも集電できるようにしたいのですが、、、技術的に実現する日が来るかはかなり怪しいです。
さて、高性能なポケットライン新動力とカトースカートASSYを装備した95号機は凛々しい姿だったのですが、なんとなく違和感が、、、
スノープラウがなく、ジャンパ栓も見慣れた姿より少ないようです。。。
以前ホビーセンターカトーで買ったパーツを使ったのですが、これは九州用の400番代のものでした。。。
普段あまり細かいことは気にしないのですが、当鉄道的にスノープラウは重要ですので付け替えることにしました。
ホビーセンターカトーの通販ページを見ると、たまたま95号機用のスカートASSYが売っていました。
※こちらです↓
https://www.e-katomodels2.com/shop/default.aspx
以前は81号機用が売っていたような気がするので、このあたりの在庫状況は結構変わるのかも知れません。送料が700円かかるので、ある程度まとめて買った方が得です。
ナックルカプラーへの交換は、写真のEF66用を使います。たしかこのパーツはEF66用を名乗るものしかなかったような、、、。写真は2つ分しか写ってませんが、10個入りです。
前回同様、写真上のように磁石の左右を取り去り、Bトレのお面の裏に貼り付けます。
Bトレボディ側の黒ブロックは、この写真のように磁石が逃げるための切り欠きを作る必要があります。
スカートASSYはお面の裏にちゃんと接着しないと、連結牽引時にカプラーがスカートごと引っ張られ、カプラーが上を向くことで解放してしまいます。そうでなくても高さの微妙な合わなさは悩ましい感じではあります。客車側のカプラー高さを調整するしかないかも知れません。
また、このスカートASSYは、灰色のスカートパーツの下から黒いスノープラウパーツを取り付ける構造になっています。この時、カプラーを前に向かせるための板バネを効かせつつ、スノープラウパーツ側のピンにカプラー軸穴を通して、それごと灰色のスカート本体にはめる必要があります。
EF8195用のスカートは、スカートのカプラー部が「コの字」型に開いており、スノープラウパーツ側にカプラーをつけてから、スカートに取り付けることができました。が、EF81400のものや、これまで経験したいくつかのものはスカートのカプラー部が「ロの字」型に開いています。ここにカプラーを前から通しつつ、下からスノープラウを近づけ、そのピンにカプラーを通し、板バネ位置を調整してからスノープラウを完全に取り付ける、という不器用な自分には大変困難な構造になっています。
カトーの小型車両用台車にカトーカプラーを装着したオハネフとカマのカプラー高さの関係は上の写真のようになっています。
連結すれば、まあなんとかなる誤差なのですが、大きめのギャップを低速通過するとカプラーがズレて自然解放することがあるようです。客車側を少し上向きに調整するしかないかも知れません。
BトレのN化は、以下の記事もご覧下さい↓
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2020/04/18/170138
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2019/12/31/223617
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2019/12/05/182444
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