毎度!〆爺ですm( _'_ )m

 

 昨日腰痛のため休養を宣言しましたが,朝起きるとだいぶ痛みが引いてきたので,リハビリと称し軽作業をしてみました(おい!)

 なるべく長時間同じ姿勢にならないよう気をつけながらの作業です^^;

 今日は,新生オハ31にウェイトを乗せます。純正のウェイトは電装を想定していないためブリキの一枚板ですので再利用するには半分にカットしなくてはなりません。10mm幅の長方形ブリキ板なので,半分に割ると幅5mmとなりますが実は床板の幅が13.5mmあるので,板が右往左往してしまいます。また,長さは床いっぱいにありますので台車付近を切り取り凸形にしなくてはならず,非常に手間がかかります。そこで〆爺はウェイトを自作することにしました。

 さて,その材料はというと,釣り用の「板おもり」と言うヤツです^^;

 

 

 コイツですね♪生意気にも厚さの種類があるのです^^;〆爺は鉄コレの営団3000を改造した際にコイツでウェイトを作ろうとして購入したのですが,未だに取り付けていないため余っていたモノです^^;

 釣りで使用するときには「手でちぎって使用する」・・・らしいので,当然カッターで容易にきれるハズです。〆爺は幅6mm長さ81.5mmの凸形に切り出し,2枚貼り合わせて使用します。

 

 

 見たカンジ「ロ○テの板ガム」みたいですけど,噛んでもおいしくないです・・・というか「鉛による健康被害」が報告されていますので絶対に噛まないでください!

 手でちぎれるのもなるほどと思うくらい柔らかいです^^;綺麗に形を整えても,机から落下するだけで見事に変形します。上の写真は机の上でステンレス定規を押し当てて平面に見えるよう細工してあります^^;

 

 さて,コイツを床に貼ってしまえば,それで済むのですが,後の整備性を考えて固定しないことにしました。そうすると今度は床中央に絶縁地帯を作らなければウェイト同士がぶつかりショートしてしまいます。

 床板をみてみると,丁度魚腹台枠のトコロに〆爺の思惑通りの凹があります。コレを使いましょう♪

 

 

 矢印のトコロですね。ココに1.0tのプラバンを下の写真のように切り出し,床の凹部に埋め込み仕切りを作ります。

 

 

 残念なことに1.0tのプラバンの在庫が無かったので,0.5tを2枚貼り合わせて,凹に埋め込みます^^;

 

 

もう一枚作ります

 

 

 コレでショートはしないはずです。ウェイトを乗せてみましょう♪

 

 

 計算通りぴったりです!あとは,床が収まるかどうか・・・・・ですが,最初ウェイトを3枚重ねて作ってみたとき,床が収まらずやむなくウェイトを分解していたのです・・・だから今度はちゃんと行くはずです^^;

 

 

 

ちゃんと床板も収まりました^^;

 

 コレにて一連のオハ31の改造は完成とします。続いてオロ30・オハニ30を改造するかは決めていません^^;楽しい工作だったので,一気に終わらせるのももったいなくて・・・でも,8月までには4~5両は改造したいですね♪8620が発売されたら牽かせたいモノね・・・・・

 

 なお,〆爺の作ったウェイトは片側3gで合わせて6gとなり純正のウェイト5gより1g増加してしまいましたが【スハ31】にはなりませんので・・・あしからず^^;

 

 本日もご来店ありがとうございました♪ご案内は、チョットの浮気のつもりが大分のめりこんでしまった”〆爺”がお送りしましたm( _'_ )m