昨日の秋田市は良いお天気、遠くに雪を被った鳥海山が見えました。

 

今回の「懐かしの蒸気機関車」は、1973年8月12日の早朝、千歳駅を出発するD51756+D5163の重連です。

8月11日、小樽築港機関区で撮影の後、札幌駅に戻り夕食と翌日用に大きな砂糖付きのフランスパン(80円)を買います。

何せ中学生の旅、所持金も少なく、その夜の宿は千歳線の無人駅である長都駅ということで、DCで21:57に到着です。

原野の中の、昔のバス待合所のような外との扉も無い小さな駅舎、友人とビニールシートの上にバスタオルを掛けて横になります。

しかし夏とはいえ北海道、真夜中の0時頃、寒くて目を覚まします。

2人で隣りの千歳駅まで眠さと寒さの中、線路際をとぼとぼと歩きます。その時の行き交うD51等の重連貨物のドラフトの響きと白い煙、今でも思い出します。(当時の千歳線は、D51+C58、C57+D51等の重連が、特に夜中に多く走っていました。)

 千歳→長都  1973年8月12日 4時頃     この当時の千歳は、原野の中の小さな街という感じでした。

 

釜石線の「SL銀河」です。

 宮守→柏木平  2019年5月11日  11:44

 

「蒸気機関車以外の鉄道」は、昨日撮った秋田新幹線「こまち」です。

 2020年5月8日  四ツ小屋←→和田  田んぼに水が入りました。

 右奥に見えるのは鳥海山です。

本日もありがとうございました。

 

新型コロナウイルス、基本37.5度以上の熱が4日間続かないとPCR検査が受けれない等と話していた政府、今はまるで無かったような話しを数多くしています。

これからも自分たちで正しい情報を得て、しっかり考えて判断・行動をしていくしかないと思っています。

 

 

お身体、大切にしていってください。