今日５月８日はダジャレで勝手にゴハチの日にさせていただきます(笑)
ゴハチは国鉄のスーパースターでプロを始めとしてあまたの人が撮っており、写真集なども数多く出ているので今更小生が紹介するのもおこがましいのですが
最大の想い出は昨年生まれて初めて（もう二度とないでしょうが）鉄道雑誌のグラビアにロクイチと新幹線の０系が並走する写真が掲載されたことでしょうか。
そしてちょっと変わり種の想い出としては、昭和６０年（１９８５年）１２月に東京管内に残っていた田端の６１、８９号機と宇都宮の１２２、１４１号機が全て集められて東大宮操で会員制の撮影会が開かれたことです。
参加者は上野から現地まで２０系の専用送迎列車に乗って向かうという豪華な催しでした。
会場では４両を色々組み合わせて参加者を楽しませてくれました。
生き残っていたゴハチが一堂に介したのは恐らくこれが最後でしょう。
その後１４１号機は廃車となり、残り３両がＪＲに承継されました。その内１２２号機はＪＲ東海に転籍しましたが、引退後は保存されることなく解体され、現在常時姿が見られるのは大宮の鉄道博物館に展示されている８９号機のみです（他に東日本では横川の鉄道文化むらに１７２号機もいます）。
フアンとしては是非ともキングのロクイチを然るべき所できちんと展示して欲しいと思います。