「プレイメイト」ではありませんよ、念のため。
プレイモデルは、機芸出版社が雑誌「鉄道模型趣味」の別冊として、Nゲージに特化して発行していた雑誌でした。
そこで紹介されていた、絵画用品パステルを使用したウェザリング。新品ピカピカな状態の模型に、雨や錆で汚れた様子を再現する手法の1つです。
いつかやってみようと、画材店でパステルを購入したのは、いったいいつだったか。
パステルは商品によって固さが違うようですが、ウェザリングに使うのは固めな方がいいようです。これをカッターなどで削って粉末にし、筆で車両やストラクチャーにこすりつけるだけ。
元は真っ黒だった貨車に…。
錆が生えたのがわかりますか?
ただし、粉をすり付けただけなので、塗装と比較すると定着率は悪いようです。まあ、薄くなったら再施工すればいいのですが。
画材店で有名なのは（というか、そこしか知らない）、「世界堂」。オンライン通販もやっているようです。
