緊急事態宣言による不要不急の外出自粛中につき、過去のお出掛け記を発掘してお送りしております。
記事の内容は当時の物で、現在とは異なる場合があります。
2012年5月4日。
折角の大型連休、ゴロゴロしているのは勿体ないので、無駄に外出して小田原に行きました。
今回は、以前から乗ってみたかった伊豆箱根鉄道大雄山線を訪問しました。
「休日おでかけパス」を使う事もあり、先ずは「踊り子」に乗るため、朝7時過ぎに最寄駅から中央線快速に乗車して東京駅へ。
8:40頃に東京駅に着いて、東海道線のホームに上ってみると、9:00発の「踊り子105号」が停車中。
しかも、ストライプ塗装のA8編成!
本当は次の10:00発の「踊り子」のつもりでいたのだけど、写真を撮った後、発車時刻となったので、即乗車。
185系[A8]〔踊り子105号〕
自由席の車内はほぼ満席。放送によると、指定席は売り切れとの事。
踊り子号は車内検札がある。
最近は特急券しか見ないのだけど、この日回ってきた女性車掌は、乗車券も拝見していた。
そうこうしているうちに、10:01小田原に到着。
下田に向かって走り去る列車を見送って(と言っても後は新湘南色だけど)から、一旦改札の外へ。
遅い朝食を、小田急線改札口横の「箱根そば」で取る。
そしていよいよ、初、伊豆箱根鉄道の乗車。
伊豆箱根鉄道大雄山線はPASMOに対応しているので、手持ちのモバイルSuicaで乗車してみる。
改札を通ると、既に電車が止まっていたので、先ずは撮影。
伊豆箱根鉄道5000系
10:24発の電車に乗車。
途中、駅間が短いところもあれば、ものすごく長いところもある。
時間帯の関係か、乗客は少ない。
10:45。あっというまに、終点の大雄山駅に到着。
大雄山駅
駅前の金太郎像
車中から、近くの踏切横に黄色い電車が留置してあるのが見えたので行ってみる。
が、踏切まで行っては見たものの、あいにく雨が強くなってきたので、一旦駅に戻る。
しばらく雨宿りをした後、再度、踏切へ。
そして、黄色い電車「コデ165形」等を撮影。
コデ165形
5000系初期車 唯一の鋼製車の編成
駅に戻り、途中にあった鉄橋に行ってみることにする。
その前に、駅ホームでも撮影。
5000系後期車
12:02発の電車に乗車。
途中、どの駅で降りるのか判らないので、車窓に注意しながら電車に揺られること少し、お目当ての鉄橋を渡ってすぐの塚原駅で下車。
駅前の道路を少し行ったところで、撮影によさげな場所を見つける。
電車が来たところで撮影。
数日前からの大雨で、川の水量が多くて濁流気味でした。
撮影後、塚原駅に戻り、小田原駅行きの電車を待つ。
大雄山駅行きの電車が見えたけど、全然近づいてこない。
不思議に思ってよく見ると、一つ手前の駅に停車中でした。
調べたら、駅間が僅か300mしかない。
新幹線を並べたら、新幹線の方が余ってしまうくらい短い。(新幹線16両で400m)
5000系 すぐ後ろに隣の駅
塚原駅12:33発の電車に乗車して小田原駅へ。
つづきます~(/・ω・)/