JR東日本 只見線等で活躍し、今年2020年(令和2年)3月14(土)に運行終了し引退した郡山総合車両センター・会津若松派出所所属キハ40系気動車2両(東北地域色 キハ40-2021、キハ40-2026)が、千葉県の房総半島を走るローカル私鉄・小湊鐵道(五井〜上総中野)へ譲渡されるそう。
譲渡後の用途など詳細は不明。譲渡が予想される元只見用キハ40形気動車2両は、それ以前は、小牛田や水戸などにも在籍していたリニューアル車両。車体側面に幕式表示器付き、車内はセミクロスシートで、2021はクロスシート部分は2列+1列(4人掛け+2人掛け)。
2020年(令和2年)5月18日(月)(予定)、甲種輸送で郡山から千葉貨物駅へ、そこから小湊鐵道まで陸送と見られる。
※本記事は、今年3月頃福島方面からオープンに発信された複数のウェブ情報等を元にしたもの。
【追記】
2020年(令和2年)5月18日(月)〜20日(火)にかけて、元JR只見線等用のキハ40-2021・2026の2両が、郡山から千葉貨物駅まで甲種輸送、そこから小湊鐵道 上総山田駅まで陸送され、キハ200形に牽引され五井機関区に搬入された。
老朽化したキハ200形の一部置換えのため、今後必要に応じ改装・塗装変更(現在のキハ200形とは多少異なるそう)等の上、既存のキハ200形に混じり運行される予定とのこと。(運行時期未定)
今後さらに3両置換え(合計5両)という噂も。