カブ関連 <タイヤ交換 ブリヂストン BATTLAX BT390> | EF16_6の鉄ブログ

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久しぶりにカブネタです。

タイヤの交換をしましたが、初めて銘柄を変えました。
「ブリヂストン BATTLAX BT-390」
カブレースに使われるハイグリップタイプです。

今まではダンロップのD107というモデルで、おじさん族には憧れのTT100に似ている

パターンで、カブでは超定番のタイヤを履いていました。
評価は可もなく不可もなく、バランスのいいタイヤだったのですが、ワインディングロード

や峠道を走ることもあって、安全のために履き替えた次第。

一番左が、BT390。真ん中と右がD107。今時のスポーツタイヤのパターンですね。

D107のパターンも好きですが、並べると時代を感じます(笑)。

 

以下、D107との比較インプレです。

■装着
・柔らかくてはめ易いという意見が多いですが、D107より硬く少々手こずりました。

 D107が簡単にはまり過ぎなのか(笑)

■乗り心地
・D107の時ですが、リアに荷物を乗せるので、リアの空気圧は2.7くらい入れてました。

 で、同じく2.7入れると硬くてポンポン跳ねて走れたものではありません。
 2.0に減圧してようやく普通のレベルになりました。それでもD107よりやや硬い印象。

■コーナリング
・え!と思うくらい簡単にバイクが寝ます。

■グリップ
・タイヤがアスファルトに粘着しているような感じ。滑る感じがしません。

 一番分かるのが、下りの高速S字カーブ。ぐっと踏ん張るのが分かります。ブレーキ時も

 フロントが滑る感じがありません。
・一方で、少々加速が悪くなった感じがします。やはり非力なカブには持て余すタイヤか?


■燃費
・落ちます。55km/Lが50km/Lになったので1割ほどダウン。
 5%くらい落ちたという人が多いですね。

■耐久性
・前輪はかなり持つと思いますが、リアは寿命が短いでしょうね。
 安全と引き換えと思うか、リアだけD107に戻すか、これは今後要検討です。