久しぶりにカブネタです。
タイヤの交換をしましたが、初めて銘柄を変えました。
「ブリヂストン BATTLAX BT-390」
カブレースに使われるハイグリップタイプです。
今まではダンロップのD107というモデルで、おじさん族には憧れのTT100に似ている
パターンで、カブでは超定番のタイヤを履いていました。
評価は可もなく不可もなく、バランスのいいタイヤだったのですが、ワインディングロード
一番左が、BT390。真ん中と右がD107。今時のスポーツタイヤのパターンですね。
D107のパターンも好きですが、並べると時代を感じます(笑)。
以下、D107との比較インプレです。
■装着
・柔らかくてはめ易いという意見が多いですが、D107より硬く少々手こずりました。
D107が簡単にはまり過ぎなのか(笑)
■乗り心地
・D107の時ですが、リアに荷物を乗せるので、リアの空気圧は2.7くらい入れてました。
で、同じく2.7入れると硬くてポンポン跳ねて走れたものではありません。
2.0に減圧してようやく普通のレベルになりました。それでもD107よりやや硬い印象。
■コーナリング
・え!と思うくらい簡単にバイクが寝ます。
■グリップ
・タイヤがアスファルトに粘着しているような感じ。滑る感じがしません。
一番分かるのが、下りの高速S字カーブ。ぐっと踏ん張るのが分かります。ブレーキ時も
フロントが滑る感じがありません。
・一方で、少々加速が悪くなった感じがします。やはり非力なカブには持て余すタイヤか?
■燃費
・落ちます。55km/Lが50km/Lになったので1割ほどダウン。
5%くらい落ちたという人が多いですね。
■耐久性
・前輪はかなり持つと思いますが、リアは寿命が短いでしょうね。
安全と引き換えと思うか、リアだけD107に戻すか、これは今後要検討です。