2019-03-21 004改 トリミング2
上州富岡発着の区間列車は、計画運休で平日の1往復のみの運転となる。

上信電鉄では、2020年5月11日より当面の間、普通列車の計画運休を実施すると発表しました。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大に伴い、今後の列車運行を継続させるべく必要な駅係員や乗務員の感染リスク低減等を目的としたもので、上下合わせて16本が運休となります。

運休になる列車は以下の通り。
平日ダイヤ・休日ダイヤともに、運休となる列車に変更はありません。

●上り:102レ・14レ・126レ・42レ・146レ・54レ・59レ・64レ
●下り:5レ・117レ・31レ・137レ・43レ・55レ・59レ・165レ

運休頻度は時間帯により異なるものの、日中に比べ夜間帯は運休頻度が多めとなっています。
また、上り始発・下り最終が運休となるため始発・終電時刻が変更となる他、上州富岡止まりの区間列車は朝の1往復のみの運転となります。

現段階では通常運行の再開は未定とのこと。
今後しばらくは計画運休が続くものと思われます。


※5月8日追記
この計画運休実施による車両運用の都合により、計画運休前日の5月10日は一部の列車がタクシーによる代行輸送となります。

対象の列車は以下の通り。
●165レ(下り最終)

運用を辿るに、前日の165レを運休することで、計画運休開始時に車両の過不足を発生させないことが目的のようです。


また、5月2日より一部の有人駅は土曜・休日駅員不在となっています。

対象の駅は以下の通り。
●根小屋・山名・馬庭・上州福島・東富岡・西富岡・上州七日市・上州一ノ宮・南蛇井

こちらも計画運休と同様、通常通りの駅員配置の再開は未定となっています。



上信電鉄公式HP
新型コロナウイルス感染症拡大に伴う「計画運休」について
新型コロナウイルスの影響による駅員不在のお知らせ
「計画運休」に伴うタクシー代行輸送について