最後の活躍、阪神のジェットカー「青胴車」 ☆ 2023年(令和5年)までに引退 | 湘南軽便鉄道のブログ

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その他、5インチゲージ自家用乗用鉄道「湘南軽便鉄道」についても掲載。路線は湘南本線(ベランダ線・路程約0.01km)があったが現在廃止。新たな庭園鉄道敷設の構想中。

最後の活躍、阪神のジェットカー「青胴車」
阪神電鉄5000系「青胴車」は、短い駅間を最速で走るため加速・減速の性能が優れた「ジェットカー」のひとつ。このうち抵抗制御車の5001形は1977年(昭和52年)~1981年(昭和56年)の間に32両製造。今も阪神本線を走る。2023年度(令和5年度)までに新型車両5700系(通称︰ジェット・シルバー)へ置換えとなる。

※撮影日︰2018年(平成30年)3月3日(土)




神戸三宮駅の阪神ホーム
「高速神戸」行き普通列車が到着

懐かしい阪神電気鉄道(阪神電鉄)5000系「ジェット・カー」
車体は「クリーム」と「ウルトラ・マリンブルー」のツートン色から「青胴車」と呼称。
短い駅間を運転するため高加速・高減速の設計、加速は日本の鉄道車両では最高水準を誇り、愛称は「ジェット・カー」




神戸三宮駅 午前11時58分発

車内の化粧板も昭和時代の面影

車両間の扉

かつて存在していた鉄道車両メーカー・武庫川車両工業(阪神の子会社)で昭和55年製造

車内にはアナログの温度計が設置

車両間の扉上に車番プレートと、左上に温度計


高速神戸駅まで僅か数分の列車旅
下段窓も開閉可能


長い吊り革

車端部分





高速神戸駅 午後12時04分到着


乗客を下ろすとすぐに回送


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高速神戸で折返しの、阪神電鉄の普通列車・梅田行きが上りホームに入線




運転室後ろ





車体側面には阪神電鉄の社紋


連結面



乗客を乗せ、梅田に向け折り返していく。



★2020年度(令和2年度)中に引退予定の阪神「赤胴車」記事はこちら
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(終わり)