最後の活躍、阪神のジェットカー「青胴車」
阪神電鉄5000系「青胴車」は、短い駅間を最速で走るため加速・減速の性能が優れた「ジェットカー」のひとつ。このうち抵抗制御車の5001形は1977年(昭和52年)~1981年(昭和56年)の間に32両製造。今も阪神本線を走る。2023年度(令和5年度)までに新型車両5700系(通称︰ジェット・シルバー)へ置換えとなる。
※撮影日︰2018年(平成30年)3月3日(土)
懐かしい阪神電気鉄道(阪神電鉄)5000系「ジェット・カー」
車体は「クリーム」と「ウルトラ・マリンブルー」のツートン色から「青胴車」と呼称。
短い駅間を運転するため高加速・高減速の設計、加速は日本の鉄道車両では最高水準を誇り、愛称は「ジェット・カー」。
神戸三宮駅 午前11時58分発