211系側面方向幕コレクション、 最終回はレア表示編です！

 

・・・が、その前に、

前回の湘南新宿ライン編において、当時前橋行きが存在していたか時刻表を確認する必要があると書きましたが、2004年３月ダイヤ改正の時刻表を確認してみました(^_^)

その結果、当時の湘南新宿ラインは籠原発着が基本で、高崎行きは土休日１本のみ、また高崎始発は平日・土休日共に２本設定されていましたが、前橋発着は設定されていないことが確認できました。

なので、「新宿経由　前橋」幕はコチラのレア表示編で紹介するべきネタでございましたm(__)m

 

といったところで、レア表示編スタートです！

 

快速

 

「普通」表示は高崎・宇都宮線編で紹介しましたが、この「快速」表示については見る機会は殆ど無いと思われます。

 

通勤快速　行先なし

 

これも超レアもの、いったい何処で使うのでしょうか？

 

快速アーバン　池袋

 

高崎・宇都宮線が池袋を発着していた頃は、快速の設定はなかったと記憶していますが、この幕は使われたことがあるか不明です。

 

赤羽

 

1984年、東北貨物線を利用した赤羽行きが登場し、これが湘南新宿ラインのルーツとなります。

1988年に池袋まで延伸されますが、211系は1986年に登場したため、この赤羽幕を掲げた可能性はあります。

 

本庄

 

沼田

 

これらの方向幕は、定期列車での設定はあった可能性もありますが、なかなかお目にかかれない行先です。

 

足利

 

こちらも定期列車の設定はありませんが、春季に足利発着の臨時列車が設定されているためお目にかかれる確率は比較的高いです。

なお、今年は新型コロナウイルスの影響により、臨時列車の運行は中止となりました(T-T)

 

快速アーバン　新前橋

 

通勤快速　新前橋

 

快速アーバン及び通勤快速新前橋行きは、2004年３月ダイヤ改正当時は１本（平日：通勤快速、土休日：快速アーバン）設定されておりました。現在では高崎行き及び前橋行きの設定となっており、新前橋行きはありません。

 

三回に分けてお送りしてまいりました211系側面方向幕コレクション、これにて終了です(｡･_･)ﾉ