N年前の今日に行く旅~鳥取編~(19LT-03) | いきもの快速 旅青年T
2020-04-29 07:33:14

N年前の今日に行く旅~鳥取編~(19LT-03)

テーマ:旅Tヒストリー

 山陰本線からこんにつあー!!1年前の今日は鳥取で初めて音楽旅をやりました。

 1年前の朝、俺は鳥取にいた。鳥取といえば・・・ここに行こう。・・・ということで、朝の団地へ行くバスに乗った。本当なら名所に直接行けるバスに乗るべきところだが、朝はないため近くまで行けるバスに乗ることになった。途中の停留所で下車し、ここに着いた。

鳥取砂丘だ。ここに足を運ぶのはこの日が初めてだった。団地側からだと砂丘旅は限られてしまうのだが、それでも砂丘は満喫できる。次は直接砂丘のメインの場所に行けるバスに乗って、本格的な鳥取砂丘の旅を満喫しようと思う。

※鳥取砂丘のYouTubeを見つけました。やむを得ない事情(生活必需品・医薬関連品の製造業務など)以外での外出が禁止されている状態が続いていますので、以下の動画をご覧になって家で砂丘を満喫してみてはいかがでしょうか。

 再び団地を通るバスに乗って、鳥取駅へと戻った。駅の電光掲示板を見たところ・・・

乗りたかった観光列車が9時に発車することが判明した。指定席が運よく空いていたので、乗ることにした。

 

山陰本線の観光列車「天地~あめつち~」に乗れたのだ。「天地~あめつち~」はすべてグリーン車指定席(ホリデー料金なし)で普通車はない。まあまあの利用状況だったと俺は感じてい。車内は・・・

 

 

海側に向いている座席も一部あった。そして、あめつち限定サービスもあった。乗ってよかったと俺は感じている。列車はこの先出雲市まで向かうだが、旅の都合により倉吉で途中下車した。

 ここから先は倉吉の旅を満喫した。しかし、駅周辺では倉吉っぽい雰囲気を味わえないので・・・

バスに乗って、白壁土蔵群・赤瓦方面に向かうことにした。こんな感じでした~

 

これぞ倉吉の町!!を生で感じ取ることができた。さらに、倉吉線鉄道記念館にも行くことができた。倉吉線はだいぶ前に廃止となっている。もしも、倉吉線が残っていたら(キハ121系が打吹駅付近を走っている光景を妄想してみましょう)、打吹駅は多くの白壁土蔵群・赤瓦方面へ向かう観光客が利用していたかもしれない。昼食休憩後、再びバスに乗って、倉吉駅へと戻った。

 

 

※倉吉観光のYouTubeを見つけました。以下の動画をご覧になって家で倉吉を満喫してみてはいかがでしょうか。

 倉吉駅からキハ121系に乗って、浦安へ移動した。ただし、この浦安駅で下車してもネズミのキャラクターで有名な夢の国にたどり着くことはできない。

 

 駅から徒歩約10分のところにあるここにたどり着いた。

真光寺に足を運ぶのはこの日が初めてだった。13時30分から法要が行われたのだ。なお、今日の法要はスペシャルだった。なぜかというと・・・

隣にあるコナンの町・北栄町が地元の藤本たからさんのライブがあったからだ。母親の影響で音楽活動を始めて、数多くのオリジナル曲を持っている。普段はオリジナル曲しか歌わない彼女だが、この日は珍しく演歌歌謡曲のカバー曲を2曲歌った。なぜ、お寺ライブが実現したかというと、昨年のクリスマスライブに真光寺の住職さんが参加していて、その時にスタッフさんとつながったとのこと。このご縁により、藤本たからさんの真光寺ライブが実現したようだ。住職さんは若い方にも寺に来てもらえるように若手アーティストを選んだみたいだ。予定外のアンコールがあり、ライブ後の物販では大行列だった。新しい出会いがたくさんあったみたいだ。

※掲載許可は得ています。

 俺は再び山陰本線に乗って、鳥取駅へ戻った。その後、因美線、津山線に乗ってこの日の宿がある岡山駅に到着した。鳥取では雨は降らなかったが、岡山では雨が降っていた。

こんな感じで、1年前の今日の旅は終わった。

♪1年前の今日の挿入歌♪

恋桜(藤本たから)

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